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口呼吸のせいで、人生が激変してしまうかも・・・
こんにちは!
徳永接骨院院長の立林幸汰です。
今月に入って
少しずつ学校などが再開に向かっているようで
良かったですね。
いくら子供を愛していたって
家族仲が良くたって
全員がずーっと家にいるっていうのは
どうしてもストレスになりますよね。
「外出ができる」
というより
「外出するかしないか自由に決められる」
そんな日常が少しずつ戻ってきている気がして
ちょっと安心です。
とはいえ
ウイルスがいようがいまいが
健康管理は大切ですよね。
これからは
マスクの着用がオールシーズンの光景になるわけです。
そこで今回は
「マスクがかえって体調を悪化させるかもしれない」
という話をしましょう。
最初に言っておきますが
当然、マスクはしたほうが良いです。
それを踏まえて話を進めます。
4月あたりから確実に
頭痛・不眠・耳鳴り・めまい
これらを含めた自律神経失調症や
それに準ずる相談が増えています。
行動を制限されるというストレスもあるでしょうし
不安を煽るようなニュースの影響もあるでしょう。
当然、生活習慣もいつもと違ったはずです。
しかし、それだけではなく
マスクの常時着用という新たな習慣が
自律神経に影響しているのでは?
と、感じています。
なぜか?
これは完全に私個人の見解ですが
マスクの常時着用に伴い
「口呼吸が格段に増えているのではないか?」
という
仮説?疑問?が沸き上がりました。
通常、人間の呼吸は鼻呼吸であるべきです。
ウイルスや細菌などの異物をブロックするためには
鼻の粘膜や鼻毛の機能が欠かせません。
また、口呼吸だと
のどの乾燥も助長されます。
口を常に開くことになるので
顔もたるむでしょう。
さらに、口呼吸は浅い呼吸になりがちです。
呼吸が浅くなれば
自律神経の乱れを引き起こすリスクが上がります。
マスクの着用時間が長くなると
ちょっと苦しくなったり
顔周りが凝った感じになったりしますよね。
それが自分でも無意識のうちに
口呼吸を誘発しているということはないでしょうか。
私はあります。
施術中にも自分自身が
「あ、今口で呼吸してたかも」
って思うことがありました。
私は治療家なので
自分の体の変化は気が付きます。
しかし、
医療従事者やヨガインストラクターでもなければ
自分の呼吸の仕方なんて意識してなくて当然です。
ちょっと頭の片隅に置いておいてください。
口呼吸にならないように
鼻で呼吸をするように。
これはもう
意識するしかないのかなと思っています。
口呼吸は
免疫力低下や顔のたるみ
自律神経の乱れに繋がります。
姿勢の悪さも口呼吸に繋がるので
気を付けた方が良いですよね。
ただ、口を意識して閉じる際に
一つ気を付けなければならないことがあります。
それは
「歯を閉じないこと」です。
上の歯と下の歯がお互いに接した時点で
それはもう「噛み締め」になります。
噛み締めが続くと
今度は顎関節症や緊張型頭痛の原因になるのです。
上下の歯は閉じないように
口だけ閉じましょう。
大丈夫、出来ますから。
今回は
深い呼吸を取り戻すためのストレッチをご紹介します。
動画をご覧ください
↓↓
https://youtu.be/M6FuhBtthXg
1・頭を横に傾ける
2・手を頭に乗せる
3・逆側の手を背中に回す
4・深呼吸を5回行う
これだけです。
首の横から鎖骨のあたりが伸びていれば
それで効果があります。
ちなみに
メルマガでご紹介している動画は
基本的に、URLを知っている人だけが見られるようにしています。
要は、メルマガを読んでいる人だけに向けた動画です。
YouTubeで検索しても出てこない設定にしています。
私が接骨院で対応させていただく症状は
「病気」ではありません。
ですから、
放置していて完全に手遅れになるというケースは稀です。
しかし、早い対処が出来た方が
早く良くなります。
来週来ようと思われているなら
今週来られた方が良いです。
ネット予約も出来るのですが
あれは初めて来院される方に向けたものであります。
その上、システムの都合上
実際よりも予約の空き状況が少なく表示されています。
このメルマガを読まれている方や
当院をお友達やご家族にご紹介していただけるという方は
お電話かLINEでご連絡いただけると
もっと柔軟に予約をお取りすることが可能でございます。
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