こんにちは！
徳永接骨院院長の立林幸汰です。

最近、
家に帰ると真っ先に子供たちが

「パパ、悪い車やって～」
といって
ミニカーを渡してきます。

とりあえず手を洗った後
私はミニカーを持って

何を犯したのかわからない犯人役を全うしています。

どうやら警察官にかなり憧れているようで

彼の中で警察官は

・悪い人を逮捕する
・おばけをやっつけられる
・カミナリを退治できる

と思っているようです。

そんな自由な発想

私はいつから無くしてしまったのでしょうか？（笑）


さてここから本題

今日のテーマは
「日常の細かい意識」です。

健康な状態を維持したり
不調を予防したりするためには

エクササイズを始めとする
毎日のケアや、
定期的な施術が欠かせませんよね。


もちろんそれらは大切だとして

私個人では

体の不調にならないように
常に意識していることがあります。


それは
「上の歯と下の歯をくっつけないこと」です。


普段の生活の中で

口呼吸にならないように
口を閉じておくことは大切ですよね。

口呼吸だと

・ウイルスや菌が入り放題
・口の中が渇く
・呼吸が浅くなる

という問題が生じます。

鼻呼吸を身に付けるためには
口を閉じた方が良いわけです。

ただ、

閉じるのは口だけです。

歯を食いしばってはいけません。


実は人間の顎関節（がくかんせつ）の仕組みからして

上の歯と下の歯が接触している時点で
それは「食いしばっている」状態になってしまいます。


食いしばっていると
咀嚼筋（そしゃくきん）といって

アゴを動かすための筋肉が
常に緊張して硬くなるのです。

アゴを動かす筋肉の緊張が
首の動きの悪さやコリを引き起こし

肩こりや首コリ
頭痛などを招くわけですね。


ですから

口は閉じますが
上下の歯は接触しないように

アゴの力だけ抜く。

ぜひ意識してみて下さい。

「上の歯と下の歯はくっつけない」

★★★

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