徳永接骨院

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姿勢が気持ちを作るのか?気持ちが姿勢を作るのか?

こんにちは!
徳永接骨院院長の立林幸汰です。

我が家では
布団3枚分のスペースにて

子供たち2人を間に挟む形で
4人並んで寝ています。

しかし最近

子供たちが
異常に妻の方へ寄って就寝するのです。

つまり

私の隣には
人がもう一人眠れるくらいスペースが空いています。

なぜなのでしょうか?(泣)

日中はみんなで楽しく過ごしているのに
いざ寝る瞬間になると

全員右端に寄って
私だけ左端にポツリ・・・笑

朝方には
寝相の関係で私の横にピッタリくっついているのですが

寝始めは決まって謎の定位置に収まります。

私のイビキがうるさいのでしょうか(笑)



さて、今日のテーマは
「姿勢と気持ち」
について。


心理学の分野では
長年に渡ってある論争があるそうです。

それは
ある二つの説に由来しています。

①「気持ちが体に変化をもたらす」

②「体の変化が気持ちに影響する」

このどちらが正しいのか?
というものです。

もっと具体的に表現すると

「悲しい出来事があった→涙が出る」

とする説と

「涙が出る→悲しい気持ちになる」

とする説

どちらがトリガーとなって変化をもたらしているのか?
ということです。


どっちだと思いますか?

正解は誰にもわからないそうですが…


これって背骨のゆがみや姿勢にも関係する話で


猫背やストレートネックなど
外から見て明らかに良くない姿勢の方が

「うつ病」に代表されるような心療内科系の症状で
深く悩まされやすいという傾向があります。


もしこれが

「猫背になる→体に不調が出る→気持ちも上がらない→うつ病」

という流れだったとしたら

薬を飲んだりカウンセリングを受けたりするだけでは
根本的な解決にならないと思いませんか?


うつ症状や自律神経失調症などは
慢性的な心労などのメンタル面の影響だけでなく

姿勢というフィジカル面の影響によって発症している面も
大いにあるということです。


実際に私が行っている
「頭痛・自律神経失調症専門整体」でも

すでに心療内科に長くかかられているのに
思う様に体調が改善しないという方が多くいらっしゃいます。

自分では
なにか体調を崩す引き金になるような
大きな出来事に心当たりが無いのにです。


それはおそらく
姿勢や筋肉の緊張といった
フィジカル面へのケアが足りていないからなのではないでしょうか?


私は実際にこの目で
うつ症状や自律神経失調症、パニック障害に近い症状で悩まされている方が

改善して元気に過ごせるようになっていく様を
何度も見ています。


もしあなたの周りでも
それに近い症状で悩んでいる方がいたら
当院の存在をぜひ教えてあげて下さい。


①少しお腹に力を入れる
②左右の肩甲骨を少し背骨に寄せる
③目線を10㎝上げる

これだけでも
良い姿勢が作れるはずです。


たまに思い出して
自分の身体を戻してあげてくださいね。

http://www.toku-s.com/447/


TEL042-752-0352
LINE:https://lin.ee/6glMKNH

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