徳永接骨院

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肩の力を抜く意外な考え方

こんにちは!
徳永接骨院院長の立林幸汰です。

私が家のリビングでゴローンと横になっていると

前にいた3歳の息子が突然振り向いて

「なんでこんな所に髪の毛が生えてるの?」
といって、

私の鼻の穴をのぞき込んできました。

一応、鼻の中にゴミが入らないようにする役割があり
「鼻毛」という名前があるということで
納得していただきましたが

あまりに真っすぐな瞳で聞いてきてくれて

内容と態度のギャップが最高でした(笑)


さて

今日のテーマは
「肩の力を抜く」

という話をしていきましょう。


最近急に寒くなることもあり
なんだか肩に力が入るようなことも増えていませんか?

様々なニュースを見て不安な気持ちになったり
イライラが募っていつの間にか肩に力が入る。

パソコンなどの作業に集中して、
肩に力が入る。

緊張して、肩に力が入る。

力が入った瞬間は気が付きませんが
ある程度時間が経ったところで

「あ、今力入ってたなぁ・・」
と自分で思うわけですよね。

治療家目線で見れば

・同じ姿勢を続けない
・30分に1回は立ち上がる
・首や肩を温める

といった
施術の際にもお伝えさせていただくような対処法があります。

そしてもう一つ

これは場面を選ぶ話になりますが

私がたまにやるのが

「あえて下半身に力を入れる」
ということです。


人間の脳は
否定形を理解するのが難しいと言われています。

この場合

「肩に力を入れるな」
という指示を解釈するのは意外と難しいわけです。

そこで
下半身に力を入れることに集中すれば

逆に自然と肩の力が抜けます。

デスクワークなどでは難しいかもしれませんが

緊張や不安などで肩に力が入ってしまうようなときは

地面に足が突き刺さって
ちょっとやそっとのことでは倒れない大木になったようなイメージで
下半身に意識を集中してみてください。


場面によると思いますが
意外と効果を発揮します。

特にスポーツの場面なんか
大事な考え方だと思うんですよね。


ではまた。

【当院のHP】
http://www.toku-s.com/447/

【連絡先】
TEL042-752-0352
LINE:https://lin.ee/6glMKNH

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