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治療家9年で気づいた、不調の「核」について
こんにちは。
徳永接骨院院長の立林幸汰です。
以前のように公園で遊ぶことや
お買い物に家族で行くことができず
2歳と1歳の息子たちは
体力を持て余しています。
そんな中、
家にいるときはほとんどの時間
昔に録画しておいた
「となりのトトロ」が流れるようになりました。
毎日、「まっくろくろすけ見たい!」
っていうんです。
そんな私は
J.Y.Park(ジェーワイパーク)にハマっています。
YouTubeなどで検索してみてください。(笑)
さて、
家での仕事が多くなってきた方や
いつもと違う生活リズムになっている方が多いからか
・首が重い
・肩が上がらない
・頭痛がする
・なんだか身体がダルい
そんな症状をおっしゃる方が増えています。
あなたも心当たりがありますか?
私が9年くらい治療家をやってきて
気づいたことがあります。
肩こりなど
特に上半身の慢性的な不調を抱える方の共通点です。
それは、
「肩甲骨外側の緊張」
です。
だいたい
わきの下の後ろ側あたりでしょうか。
肩甲骨の外側には
・広背筋(こうはいきん)
・大円筋(だいえんきん)
といった
大きな筋肉や小さな筋肉が存在しています。
そこに緊張が出ると
肩甲骨の動きが制限されるわけです。
肩甲骨が動かなくなれば
肩の自然な可動域は狭くなりますし
猫背のような姿勢は助長されます。
それが上半身全般の不調における
根本的な原因になっているのではないかと
私は考えているのです。
実際に施術でも
肩甲骨の外側の硬さを取ると
五十肩の症状が一気に良くなったり
姿勢が劇的に良くなったりするケースが多々あります。
肩甲骨外側の硬さを自分で取るには
なるべく脱力して
どこかにぶら下がるのが一番手っ取り早いのではないでしょうか。
でも、
大人がぶら下がれる場所ってなかなかありません。
その代わりに
こんなストレッチを入れてみてください。
動画です↓↓
https://youtu.be/d0--58tKwn0
壁に向かって高めの位置で手をついて
その下からのぞき込むようにするだけです。
伸ばした腕の外側から
肩甲骨の外側が伸びていることを感じてください。
パソコンやスマートフォンの操作に集中していると
どうしても筋肉は凝り固まります。
合間に思い出して
やってみてくださいね。
私自身は以前と変わらず
毎日頑張って、徳永接骨院を守っています。
コロナ収束へと
世界は一歩ずつ進んでいますよね。
また必ず
元気で会いましょう!