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「か」と「が」が、あなたの脳のプログラミングを変える

いつもお読みいただき、どうもありがとうございます。

往来庵の菊地克仁です。

私は、
誰にでもある「潜在能力」の引き出し方を
お伝えしています。
その引き出すための道具のひとつが「言葉」
です。

(今回の内容は、
私の「潜在能力の引き出し方 体感セミナー」
でお伝えしている内容の一部ですが、
ご好評をいただいているため、
ここでも取り上げることにしました。)

「言葉」と「思考」は密接につながって、
相互に影響を与え合っています。

「思考」が変わるから、
話す「言葉」が変わるのか、

「言葉」が変わるから、
「思考」が変わるのか。

ということです。

ちょうど「鶏が先か卵が先か」というように、
「言葉が先か、思考が先か」ということだと
思います。
お互いに情報がクルクルと回っているので、
どちらが先でも同じことです。

「思考」から変えようとする方法が、
古くから伝わる「強い精神力」や「根性」、
「気合い」などを使おうとするやり方
だと思います。
「こうあるべきだ」という「べき論」など
も同じです。

一方で、
言葉を変えていく方法は、
そういったものを一切必要とせず、
実に楽で簡単な方法です。

さてここで、
言葉のパワーについて少し触れることに
します。

古くから日本では、
言葉は「言霊」と言われてきました。
世界中で様々な言葉がありますが、
「言葉には魂がある」と考えたのは
日本人だけではないかと思います。

ここであなたに質問です。

私が、
左右の掌にそれぞれ工業製品と思しきもの
を乗せて、
あなたの目の前に示したとしましょう。
そして次の質問をしました。

1.このふたつ、何か違うと思いますか?

あなたはチラッと見て、
工業製品だと思ったあなたは、
「同じじゃないですか?」と答えるかも
しれません。

2.このふたつ、何が違うと思いますか?

あなたは、
それぞれを手に取ってじっくりと見比べて、
その違いを自身の目で確かめたくなるかも
しれません。

1.「何か違うと思いますか?」は、
   単純にイエス・ノーを聞いています。

2.「何が違うと思いますか?」は、
   違うことを前提とした質問です。

このふたつの質問の違いは
「か」と「が」の違いだけです。

たったこれだけの言葉の差が、
聞かれた方の思考を変え、
全然違う行動まで引き出していることが
わかります。

この説明を聞いたあなたは、
「ナルホド~確かにそうだなぁ」と
感じたことでしょう。

では、
なぜあなたはこの違いについて、
すぐにわかったのでしょうか?

それは、
あなたは日頃からこれらの言葉を
使っているからです。
でもこのふたつの言葉を
意識して比べたことはないと思います。

だから、
こうした言葉のパワーに気がつかない
のです。

このように言葉のパワーを理解し、
使う言葉を変えることで、
その人の思考を変えていくことができる
ようになります。

言葉は外部に対して発したとしても、
耳からまた自分の頭に返ってきます。
その言葉によって、
自分の思考が変わっていきます。
これが言葉のパワーなのです。

このように、
使い方で自分や他者を変えることのできる
言葉がたくさんあります。

是非知っておくことをお勧めします。

なお、ここでお伝えしていることは
「ポジティブな言葉ならいい」ということ
ではありません。

大切なことは、
その言葉の持つ「前提」の部分なのです。
こうした「前提」の意味を知ることで、
使う言葉が変わり、
あなたの人生も、
良い方向に変わっていくことでしょう。

こうした話題については、
また改めて触れていきます。

今回も最後までお読みいただき、
どうもありがとございました。

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こちらからお聞きいただけます。
http://ouraian.sakura.ne.jp/download/kikuchilineseminar.mp3

お時間あるときにでも、
お聴きいただければ嬉しいです。

ご試聴後、
ご意見をお聞かせいただけると
嬉しく思います。

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