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何気ない会話から感じた日本語の難しさ

往来庵の菊地克仁です。
いつも私のメルマガをお読みいただき、
どうもありがとうございます。

毎日寒いぐらいの朝晩になりましたが、
如何お過ごしですか?
気温の変化に追いつけずに、
体調を崩される方なども
おいでになるようです。

先日、
以下の様なちょっと興味深い会話が
ありました。
次の日本語を聞いて、
あなたはどこがおかしいのか、
感じるものはありますか?

「朝早く起きて窓を開けたら、
す~と冷たい空気が全身に当たり、
すがすがしくて最高の気分になりました!」

私はどこもおかしくないと感じました。
あなたはどこがおかしいかわかりますか?

実は「すがすがしい」という言葉は
「春」に使う言葉なのだそうです。

じゃあ、
今の時期である「秋」には
何と言いえばいいのでしょうか?

「さわやか」だそうです。

「さわやかで最高の気分になりました!」
が今の時期に使う言葉だそうです。

きっと体感温度は同じようなものだと
思いますが、
季節によって使い分けるのが本当みたいです。

「めんどくさいなぁ!」と感じるか、
「情緒があって面白いね!」と感じるか、
「そんなの、どうもでいいじゃん!」と
感じるかは、
その人次第ですね。

でもそう考えると、
雨なども、
日本語には70近くの表現があるみたいですね。
どの季節の何時頃、
どんな状態で降る雨なのかによって、
呼び名が違うみたいですね。

日本文化の深さを感じます。
古くから我々に根付いた雨に敏感に
ならざるを得なかった「農耕の文化」が、
残っているのかもしれませんね。

今でも、
「夕立」や「小雨」、
「霧雨」、
「にわか雨」などはすぐにわかりますが、
「しぐれ」とか「氷雨」となると、
正確な使い方については
自信が持てなくなるのは、
私だけではないと思います。

ネットを見ていたら、
こちらに詳しい解説がありました。
ご興味ある方はチェックしてみてください。
私は、
つくづく日本文化を知らない自分に
気がつきました。
https://thegate12.com/jp/article/428

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今回も、
最後まで私のメルマガをお読みいただき、
どうもありがとうございました。
これからもよろしくお願い致します。

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