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イライラ状態から一瞬で抜け出す方法

株式会社往来庵の菊地克仁です。

自分の言うことが相手に伝わらない・・・
何度言っても相手が同じ間違いをする・・・
子供が全然言うことを聞かない・・・等々、

私達は日常生活の中で、
常にイライラするような状況に
ぶつかっていると思います。

でも同じような環境の中でも、
いつもイライラしている人と、
悠然としている人もいます。

イライラするときは大抵の場合、
「自分の言いたいこと」
「相手に自分がしてあげたこと」
に焦点を当てて考えていることが
多いように思います。

それはちょうど、
「だから、あれだけ言っただろう!
・・・ったく・・・」
「何度も同じことを言わせるな!」
「1から10まで全部言わなきゃ
わからないのか!」
等々といった気持ちでしょうか?

この時、
同じことを伝えているのに、
悠然とした人が言った言葉には、
相手がすんなり従う、
といったことがあると思います。

一体何が違うのでしょうか?

あなたがもし多くの場面で、
本気で「イライラしたくない」と
思うのであれば、
こういった人たちの思考を
マネてみてはいかがでしょうか?

つまり、
イライラすることが起こったときに、
以下のように考えて自分に問うことです。

「これは何のために、
私の言っていることが
相手に受け入れられないのか?」

「この状況は、
今の私にいったい何を学べと
言っているのだろうか?」

「この状況を、
『未来の私』が
『今の私』に、
敢えて与えているとしたら、
どういう意図があるのだろうか?」

「この状況は、
次からどうすればいいと私に
教えようとしているのだろうか?」

これらの質問は、
お気づきのように、
焦点が、
イライラの原因を作っている相手ではなく、
自分に当たっています。

何ごとも、
「自分を磨くために必要なことが、
目の前で起こっている。」

「そのために、
目の前のこの人を使っている」

という考え方です。

だから、
イライラすることが起こるということは、
あなた自身の【成長につながるチャンス】
が舞い降りてきている・・・
と考えることもできるわけです。

従って、あなたがイライラする原因が、

「当然相手は既にわかっている筈と
いう前提で話していた・・・」

「自分の考え方が、
最善だと信じ込んで、
相手に押し付けていた」

「ものごとの本当の理由を
相手には伝えていなかった」

「当然、こうあるべきでしょう、
という以外、
何も考えなかった」

等々の思考にあるとき、
次のように考えてみては如何でしょうか?

それは、
「今まで知らなかった新たな原因を
知るチャンスが来ている!」

「自分が成長する絶好のチャンスだ!」

「今までわからなかった相手の考え方
が知れる絶好の機会だ!」

といった貴重な場だと考えてみることです。

たったこれだけのことで、
今イライラしているあなたの気持ちは、
何かが変わると思いませんか?

その何かが変わると、
あなたの思考が変わり、
あなたの言葉や行動も変わります。

そのことによって
相手も変わって来ることでしょう。

私のクライアントさんの経験では、
母親の話す言葉が変わると、
子供はあっという間に変わりました。

子は親の鏡と言いますが、
本当だと実感したお話でした。

あなたがイライラする状況にいたら、

「この状況は、
いったい私に何を学べと
言っているのだろう?」

と考えるチャンスが来ている・・・と、
とらえてみてください。

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