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自分の才能を発揮できる最高の仕事の見つけ方(その1)
潜在能力召喚師の菊地克仁です。
いつも私のメルマガをお読みいただき、
どうもありがとうございます。
今回は、
つい力が入って長文になりそうなので
2回に分けてお送りすることにしました。
最後までお読みいただけると嬉しいです。
仕事のテーマに触れる前に、
あなたは、
ご自身の【持ち味】を知っていますか?
持ち味とは、
【あなたらしさ】を強みとして
発揮できる部分です。
仕事を見つける際に、
「今までこの分野で評判がいいから・・・」
とか、
「周りの人たちよりも成績がいいから・・・」
あるいは、
「この業種は今が旬だから・・・」
「この企業は業績が絶好調だから・・・」
などといった理由ほど、
いい加減な基準はないと
肝に銘じておいてください。
もう40年以上前の話になりますが、
私が予備校に通っていたころ、
医学部をめざしている優秀な友達がいました。
彼に医学部をめざしている理由を聞くと、
意外な答えが返ってきました。
彼は、
どうしても「医者になりたい」と
いうわけではなかったのです。
ではなぜ、
難易度の最も高い医学部を
わざわざ狙っていたのでしょうか?
彼の本音は意外にも以下のようなものでした。
それは、
「高い偏差値を有効に活かそうと考えると、
医学部しかない・・・」というものでした。
滑り止めに、
建築学科を受験すると言っていました。
当時の建築学科は、
理系では医学部の次に高い偏差値の分野でした。
(今は知りませんが・・・)
彼は、
「自分のしたいこと」ではなく、
偏差値という客観的(と思える)高評価を、
最大限に生かせる方法として、
医者になる人生を選ぼうとしていたのです。
その後、
どういった進路に進んだのか知りませんが、
たとえ医学部に入ったとしても、
医者になりたくて、
必死になって入学してきた者とは
その後の伸び方が全然違うだろうことは、
容易に想像がつくと思います。
医学部に行けずに、
建築学科に進んだとしても、
同じだったでしょう。
なぜなら、
医学も建築学も、
もともと興味があったわけではないからです。
こうした人生の選択方法は、
一見冷静に、
そして客観的な目で、
自分を判断しているように見えます。
成績さえよければ、
人生の選択肢がたくさん手に入る、
そこから好きに選べる、
という考え方でしょう。
でも、
「それって違うだろ!」と感じるのは
私だけではないと思います。
美人が自分の優位性を過信して、
「いい男なんていくらでも選べる!」
と考えて、
とんでもない男につかまったり、
人生を踏み外してしまうのと似ている
かもしれません。
(その2につづく)
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