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なぜその言葉から、その人の意識レベルがわかるのか?(その3-②)
話す「言葉」の差は「意識」の差
庵潜在能力召喚師の菊地克仁です。
今回は、
前回お送りした(その3-①)の続きです。
まだお読みになられていない方は、
お手数をお掛け致しますが、
(その3-①)を先にお読みいただけますか?
では、以下続きです。
この二人には、
どんなミスマッチが起こるのでしょうか?
【AさんがBさんを見ると・・・】
Bさんって、
「決まりごとやルール重視ですよね。」
「正しい手順を常に意識している人。」
「何ごとも抜かりのない人だろうなぁ」
「でも変化に対する融通性とか
柔軟性は足りないかも・・・。」
「今までにないアイデアを生んだり、
別の新しいやり方を考えることも、
Bさんは苦手だろうなぁ・・・。」
【BさんがAさんを見ると・・・】
「やたら未来志向が強いよなぁ・・・。」
「すぐに様々な可能性を探りたがる人。」
「決まりやルールを作るのは得意だけど、
自分では守ろうとしないところがあるなぁ。」
「現実をよく見ずに、
夢だけを追いかけている人かなぁ・・・」
BさんはAさんに対して
「自分もきちんとルールは守ってよ!」
などと非難の目を向けるかもしれません。
この二人の違いを一言で言えば、
Aさんの
「いろいろな選択肢や可能性があるから
スッゴクオモシロそう!」という姿勢と、
Bさんの
「いろいろな選択肢や可能性があったら、
一々選ぶのが大変!スッゴク面倒くさそう!
「正しいやり方があるなら、
それに従っていればいいじゃない!」
という姿勢の違いでしょう。
ここで大切なことは、
どちらの考え方や姿勢が
正しいとか間違っているとか、
ということではないということです。
正しいとか間違っているというのは、
ある一定の条件や環境の中での
評価でしかありません。
条件や環境が変われば、
評価なんて簡単に変わってしまいます。
本来、
個人の特性そのものには、
いいも悪いもありません。
個々人の顔が違うように、
ものごとに対する感じ方や考え方は
人によってそれぞれです。
ここでまず大切なことは、
自分は、
AさんとBさんの、
どちらに軸足がある傾向が強いか、
を知ることです。
当然、
その目的や目標によって、
軸足の位置は変わるかもしれません。
だからこの方法は、
人を簡単にタイプ分けするものでは
ありません。
使う言葉や表現から、
単純に、
「あの人(私)はこのタイプだ」
などとは考えないでください。
どうしても人をタイプ分けしたい、
という人は、
一定の決まりがあれば守りたいと
考えるBさんと、
同じような軸足を持った人
なのかもしれません。
(だからそれが良いとか悪いとか、
・・・ではありませんよ。)
ここで大切なことは、
「みんな誰でも当然そう思うよね!」
と考えるのは、
「実は自分だけなのだ!」
と知っていればいい、
ということです。
次回はまた新しい視点で
言葉と、
その裏に隠れた意味について
お伝えしたいと思います。
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