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メールマガジン バックナンバー
努力して成功する人、努力しないで成功する人
株式会社往来庵の菊地克仁です。
メルマガにお申込みいただき、
どうもありがとうございます。
今回が第1回目のメルマガの配信となります。
・ 成功は努力の先にある。
・ 努力なくして成功なし。
確かにその通りかもしれません。
ですが正確に言えば、
「成功するためには、
努力もその一つの手段である。」
が正しい表現だ・・・
というのが私の考えです。
なぜなら、
【努力という感覚を持たなくとも、
成功する人がいる】
・・・からです。
ここで、
「努力」という言葉の意味を
よく考えてみましょう。
あなたはどのような時に、
この言葉を使っていますか?
・しんどいことをしなければならないとき
・無理矢理何かを押し付けられてやらされるとき
・自分の不得意なことをしているとき
・義務を果たそうとしているとき
・不本意ながら従わざるを得ないとき
こんなときに
使うことが多くはないでしょうか?
趣味の世界に没頭しているとき、
自分の得意とする分野で、
時間が経つのも忘れて
夢中になっているときは、
「努力」なんて言葉は使いません。
本人には「努力」という言葉は
当てはまらないのに、
第三者から見ると
「努力している」と
見えることも多いです。
無我夢中で何かに没頭している時に、
それを見て、
周りの人たちは
「努力家だ!」と
言うかもしれませんね。
でも本人は、
努力しているという意識は
ないと思います。
「努力」と言う言葉は、
誰が言うかによって
その【前提】にある意味が違うのです。
他人が言えば「賞賛」、
自分が言えば「苦痛」です。
自分で言う時は、
上記のような辛い状態だと
自覚する方がいいかもしれません。
何気なく使う言葉を、
セルフチェックに使う方法ですね。
自分の得意な分野に夢中になる
↓
「幸せ」で充実した時間を過ごす
↓
「成功する」
……という流れが、
むしろ自然だと思います。
世の中にはこの考え方と逆、
つまり・・・
「苦労する!」
「努力を重ねる!」
「頑張る!」
というベースがあって、
初めてそのご褒美として「成功」があり、
その後に「幸福」がやってくる、
というものです。
「努力」という言葉は、
途中経過(プロセス)をあらわす言葉であり、
「結果」ではありません。
結果を得るための「手段」のひとつを
表現しているだけです。
「手段」は「目的」ではありません。
目的へ向かうための手段のひとつとして、
「努力する」という方法もある…
ということに過ぎないのです。
手段であれば、
その人に合った方法が、
他にいくつもあるかもしれません。
「努力しなければいけない」とか、
「頑張らなければならない」といった言葉は、
苦痛を伴うことを【前提】としている
危険な言葉でもある・・・
と言えますね。
「思考は現実化する」
という言葉通り、
こういう言葉を使っていると、
本当に苦労を自ら実証していく人生に
なってしまいます。
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