往来庵の菊地克仁です。
いつも私のメルマガを
お読みいただき、
どうもありがとうございます。

職場や友人関係で、

やたらと自慢話をしたり、
上から目線で話したりする人に
出会ったことはありませんか？

これは「マウンティング」と
呼ばれる行為です。

実はこのマウンティングとは、
心の奥にある「不安の表れ」
なのです。

逆に考えれば
すぐにわかります。

心が満たされている人は、
わざわざ自分の優位性を
アピールする必要が
ありません。

でも、
心のどこかに
「不安」を抱えていると、

自慢話や威圧的な態度で
自らの中に、
「安心感」を得ようと
してしまいます。

これには、
潜在意識が深く関与しています。

子どもの頃から

「人に認められたい！」
「大切にされたい！」
「特別に見られたい！」

という気持ちが十分に
満たされなかった経験。

それが潜在意識に残り、

大人になってからも
「みんなから認めて欲しい」
という欲求が
形を変えて言動となって
おもてに出ます。

もし周りに
マウンティングする人がいたら、

「何か不安を抱えているのかな？」
「どこを認めて欲しいのかな？」
「どんな自分を演じたいのかな？」
と想像してみてください。

すると不思議と、
その人の言動や態度に
振り回されなくなります。

そして、
もし自分が
つい自慢話をしてしまうなら、

それは潜在意識からの
「もっと自分を大切にして！」
「もっと私のことを認めて！」
「もっと私を賞賛して！」
というメッセージ
なのかもしれません。

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