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『「身体が変わった…!?」70年の緊張からの解放』
〜76歳のUmiさんが体験した傷の癒しと、抵抗と戸惑い〜
ヒーリングコミュニティ4期メンバーのUmiさんが
76年間抱えてきた心の傷を癒やして、
大解放を起こしました。
身体が変わり、
考え方が変わり、
生き方が大きく変わっていく、
…そんな大変化の真っ只中にいるUmiさん。
76年間続けてきた苦しい生き方ですが、
それは同時に
「馴染み深くて本人にとっての当たり前」
でもあるわけです。
そこから解放されるというのは
必ずしも《楽》だけのプロセスではありません。
大きな変化には、
恐れも戸惑いも抵抗も発生します。
だから、その抵抗に負けて、
傷のヒーリングやブロックのクリアリングを
途中で止めてしまう人も珍しくないのです。
それこそが多くの人が夢を叶えられない理由、
自由で楽な生き方にシフトしていけない理由
なんですよね。
特に76年も続けてきた生き方を変えるのは
生半可なことではありません。
今回Umiさんが成し遂げたのは、
それくらい凄いこと。
そのUmiさんに
まだ大変化の過程にいる間に(※)
感じていることをぜひ教えてください!
…と、お願いしたところ
今の心境や、
傷が癒やされる前後で何が起こっていたのか?
どう取り組んだのか?
詳細なレポートを送ってくださったので
ご本人の許可をいただいて公開します。
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動画で観たい方/音声で聴きたいはこちら↓
(Umiさんが解放直後の心境を語ってくれました)
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『「身体が変わった…!?」70年続いた緊張からの解放』(19分)
→ 動画
→ 音声
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以下、
Umiさんから届いたメッセージです↓
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固まった体から開かれた体へ
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6月半ば、カズさんの個人セッションを受けて、
長年固く石のように身を縮めて来たインナーチャイルドが、
(ヒーリング中のイメージの中で)
太陽に向かって大手を広げて、
すくっと立つというアクションを起こした。
「やったあ!解放だあ!」と思い、
体にも解放感を感じた。
しかし、その後、
なんともスッキリしないのだ。
モヤモヤ、ざわざわが募り、頭が働かない、
ぼんやりしている、体がだるい、体が動かない、
寝てばかりいる、という日々が続いた。
特に頭の働かなさ、ぼんやり感に不安を覚え、
これって認知症の始まり?
と思ったりした。
職場で確かめ、
会った知人で頭の働きを確かめ、
仕事は出来、会話も成立、
物忘れもないことにホッとした。
じゃ、何だろう?
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2日前にひらめいた。
5歳前後から、私は体を固めて、
いわば緊張する体で生きて来たのだ。
母の厳命で
《問題家庭である家の秘密》を守ることを
強要された私は、
誰にも悩みを話せず、
小さな心と体に全てを抱え込み、
傷を沢山受けながら生きていた。
人が恐い、
人を信用できない、
世界が怖かった。
だから、私は常に体を緊張させ、
守りを固め、戦闘・防衛態勢をとって生きて来たのだ。
外は敵、
私は自分を守る。
家も父がアルコール依存症の機能不全家庭。
私は、無意識のうちに、
私自身の柔らかで繊細な存在核を
身を縮め、抱え込むことで守ったのだ。
緩んでしまったら、
自分を守れるなかったのだろうと思う。
しかし、時が来ていたのか、
和さんの個人セッションによって、
その防御態勢を解いてしまった。
慣れない、馴染みのない状態に、
身も心も混乱したのではないかと思うが、
それは今だから言えることで、
渦中は訳がわからなかった。
─────────
15年ほど前、ボディワークを受けたことがある。
その時は、人に体を任せることにひどい恐怖を感じ、
ガタガタ震えた。
今回の個人セッションでは恐怖という反応は出なかったが、
個人セッション前の段階で、
散々カズさんに抵抗を示していた。
「この大人は信用できる人かどうか?」
インナーチャイルドが試し、
探っていたのだと思う。
(子供の頃、助けてくれなかった周囲の大人たち、
その《信頼できない大人》の代表として
和さんに投影を起こしていたのだろう)
結果としてインナーチャイルドが納得したので、
固めて来た体の解放ということになったのだろう。
けれども、閉じて固くなっていた子どもの体は楽になったはずなのに、
簡単にスッキリとはならず、
前記したように落ち着かない日が続いた。
いまだからわかる。
固まった体が常態で、
緊張を解いた体に慣れていなかったのだ。
半月、モヤモヤして、やっとわかった。
なじみがないから落ち着かない。
考えてみたら当たり前のことだ。
私の体は、緊張した戦闘・防衛態勢から、
緩んだ体に転換を遂げたのだ。
体が変わった。新しい体になった。
しかし、新しい体になじみかないのでジタバタしたし、
今もまだジタバタしている。
しかし、私は人と、世界と、宇宙を信頼する体になったのだ。
─────────
今年3月に参加した4Day講座の最終日、
私はテンション高く、
「私が私自身であることで、世の光になれますように」
というオーダーを宇宙に放った。
この時の「私自身」と、
現在の 「私自身」は違う。
昨夜、
犬の散歩をしながら呼吸をしてみたら、
呼吸が深くなっていた。
私は、今素直に、
人に、世界に、宇宙に、自分を開いていく体になれたと思っている。
今後は、慣れ親しんだ防衛態勢も上手に使い、
緊張したり弛緩したり、閉じたり開いたりしながら、
人間関係もより豊かにして行けるだろう。
世界や宇宙の豊かさもより深く味わえるだろう。
私は、体を固く縮めることで、体からの情報は少なくなった。
その分、そもそも左脳型人間ではないのに頭を使った。
当然、私の中で起きる現象を頭では掬い取れず、
よくパニックになっていた。
体が開いたことで、右脳が活性化するかな?
ふと思った。
右脳人間の私の気質を生かしながら、左脳も使う。
その入り口に立てたのかもしれないな、と。
固まって閉じた体から、
ひらかれた体への解放。
今回起こったことは、一言で言えば、
そういうことだったのだろうと思う。
さあ、この新しい体、新生の私を宇宙が受け入れ、
上手に用いてくださるよう、
再度、オーダーをしよう。
「私が私自身であることで、世の光となれますように」
Umi
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(↑Umiさんからのメッセージはここまで)
Umiさん、
おめでとうございます…!
この大きな癒しを起こしたヒーリングは
3月に開催した4Daysワークショップで
お伝えしていました。
その回は
あなたの苦しい現実を創造しているのは
心の奥底に残った《深い傷》だと知り
その傷を癒す事ができる最新の手法を学び
さらにヒーリングや理想のオーダーが出来る
モードへの入り方を習得する…
という内容でしたが、
初日や2日目で↓こんな感想が届き始め、
過去最大急に喜びや感謝が寄せられた回でした。
「参加前は人生最大級に苦しい状態だったのに
《幸せ》になっちゃいました…!」
「就職して以来一度も上手くいかなかった仕事で
初めて成果が出ました…!!」
「初めてヒーリングが効いた…私にも出来るんだ
って初めて思えた」
その超パワーアップ版WSを
7/14(月)〜18(金)までの夜5日連続で
開催します。
今回は、前回お伝えできなかった
理想のオーダーができなくなる本当の理由、
理想のオーダーをするために必要な考え方という
非常に重要なポイントを追加しての
開催となります。
お申し込みはこちらから↓
https://kazuthehealer.com/blog/healingdeepwound2befree.html
(まだ情報の更新が追いついていません)
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あとがき
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今回公開したのは、
Umiさんがまだ大変化の過程にいる間に
感じていることを言語化してくださった、
貴重な記録です。
これほどの大変化でも、
少し経つと「当たり前」になって、
その前の心境を忘れちゃうんですよね…
人間って良くも悪くも
「慣れ」ていく生き物なので。
なので、
今この時点でUmiさんが感じている事を
記録に残しておきたかったし、
皆さんにもお伝えしたかったんです。
幼少期の虐待、過去生からの因縁、トラウマ、
インナーチャイルド、アダルトチルドレン、
ネガティブ思考、メンタルブロック…
…などなどに苦しみ悩んできた全ての方にとって
救いとなり、
参考にもなる、
貴重なお話しだと思います。
以下、
「この内容で公開して良いですか?」
とUmiさんに確認をお願いしましたら
「いいよ!」というお返事と一緒に
頂いたメッセージです。
(Umiさんからのメッセージ2↓)
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自分を鈍くして、感じないようにして、
身を守って来ましたが、
それでも苦しくて、
カウンセリング、心理ワーク等やって来ました。
その末の解放です。
無意識的ですが、時代の影響もあり、
「人生苦しいのが当たり前」
「みんな苦しい思いして生きてるんだから」
というような信念も、
私の解放を遅らせたと思います。
私の解放は76歳の今。
その時期は、
神、宇宙が決めたのだと思っています。
─────────
(↑Umiさんからのメッセージ2)
ではでは。
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