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メールマガジン バックナンバー
不調に慣れるな!身体の声を聴け!
多くの人が病気や不幸から抜け出せなくなる理由
─────────
医「多くの人は身体の調子が悪くても
何もしないよ」
和「え…?」
医「むしろ横山さんみたいに
自分の体調に意識を向けて
手を打てる人の方が少数派」
主治医(K先生)のこの言葉に私は耳を疑い
その後、納得しました。
どうも、
長野のとーちゃんヒーラー
よこやまかずひろ です。
庭の畑に突如ひまわりが密集して生えてきました
(種を蒔いた記憶はないのですが…)
─────────
健康や幸せをオーダー出来るのは少数派
─────────和「え?!でも何もしなければ
身体は結構シンドいですよね?
ちょっと理解できないんですけど」
2ヶ月に1回ペースで訪れる病院での一コマ
私の膵臓は2008年頃からインスリンを
自己分泌しなくなりました。
(一型糖尿病という病名が付いてます)
そんなわけで定期的に病院に通って
インスリン注射と血糖値センサーを
もらうため定期的に血液検査と診断
受けているのですが…
その血液検査の結果を
「相変わらず良好だね〜」なんて
主治医と話していた時のこと。
医「横山さんは自分の体調を見ながら
食事や生活を調整するのが上手いね」
和「え?いや、でも《やらない》って
選択肢が無いですよね。
放置すれば体調やメンタルに
モロに出ますから、そうなって
苦しいのは自分ですし」
医「それがねえ〜(溜息)
多くの患者さんは身体の調子が
悪くても何もしないんだよ」
和「?!」
医「ただ血液検査をするだけ。
対策なんかも伝えてるんだけど、
まあ何もしないんだよね」
(ここで冒頭の会話に繋がります)
─────────
苦しい・ガマンを選択し続けるのが普通?
─────────和「それは…体調が悪くてシンドい…
ってなっても何もしないで
我慢してるんですかね?」
医「そもそも横山さんみたいに
自分の体調に意識を向けている
人が少ないんだ」
和「ああ…(なんか納得)」
医「だから横山さんみたいに
体調が悪くなったからと
何か手を打てる人なんて少数派でね、
皆どんどん悪くなっていくのを
放置してるの」
和「もう体調が悪い状態に慣れて
麻痺しちゃってるんですかね…
ずっと慢性的に体調が悪いから
『これが普通』って感じちゃって
何もしようとすら思わない」
医「そうだね〜」
和「たしかに
『健康になるために自分で何か出来る』
って発想自体、無い人が多いですよね。
もう諦めてそこに関しては
『自分の責任分野じゃない』と
お医者さんに丸投げしているのが
大多数の日本人で」
医「まあ私もそっち側だよ(苦笑)」
和「いやいやいやいや(笑)
先生はそんな事はないでしょう(笑)」
医「いやいやいやいや(笑)
そうなんだって(笑)」
(以降エンドレスいやいや)
─────────
多くの人が自分が不幸でも病気でも
そこから抜け出そうとしない理由
─────────
…なんて会話をしたんです、
主治医のK先生と。
(まあ最後の部分は意識が高い
K先生ゆえのご謙遜でしょうけど)
そうなんです、
人は《慣れ》ちゃうんです。
どれほど苦しくてシンドい状況にも、
逆にどんなに幸せで楽な状況にも…
《慣れ》ちゃう、
それが《当たり前》になる。
生きるための《適応能力》ってやつですね。
そのおかげで私たちは
生きていられるのですが、
私たちが【生ぬるい地獄】から長年
抜け出せずに苦しみ続けるのも…
その《慣れ》のせい。
そして《慣れ》た事に自分で氣付くのは…
なかなか難しいのです。
これはヒーリングセッションをやってても
『空間マジック』のお家診断を実施してても
ほぼ毎回お目にかかります。
自分を不自由&不幸にしている
《制限》や《制約》や《ルール》
《我慢》や《苦痛》や《義務》
…などなどに、
自分をずっと縛り付けているのも
他ならぬ自分なんですよね。
そしてその原因は何のことはない
《慣れ》だという…
《慣れ》ってつまりは
メンタルブロックの事ですからね。
私もいまだに良くやってます(^^ゞ
(例えば家の中の不便な物の配置とか
もう不要なのに惰性で続けてる習慣とか)
自分では気づけないので、
パートナーや友達や仲間と指摘し合えると
いいですよ。
「それ何でやってんの?要らなくない?(笑)」
って。
そして、
そういうことには《身体》が氣付いてます。
(色んな理由をつけて続けようとするのは
《頭》(左脳)の方ですね)
だから是非あなたの《身体の声》を
聞いてあげてください。
我慢してること、
無理してること、
本当は嫌なこと、
やめたいこと…
あなたの身体は教えてくれているはず。
あなたがもっと自由に楽ちんに生きる
ヒントもきっとそこにあります♪( ´▽`)
─────────
あとがき
─────────私と一ヒーリングを学び実践してきた方は
今回メールに書いた事はもうご存知のハズ。
心身の健康も、幸せも、豊かさも、
現実に起こる全ては自分次第で何とでもなる
のですね。
その《創造主》としての生き方を習得するのが
私がお伝えしている到達点の一つ目ですから。
────
ところでK先生との会話中、つい調子に乗って
こんな事↓をぶっ込んでしまいました。
和「これって《幸福度》に関しても
同じことが言えますよね〜」
医「(苦笑)」
そう、
肉体的なシンドさに無自覚な人は、
きっと精神的なシンドさにも
氣付いてない。
肉体的にも精神的にも、
自分に無理をさせ我慢させて生きるのが
《当たり前》だと思っているから。
『幸せに生きる』とか
『理想の生き方を実現する』のなんて
無理!だと諦めているから…
…と偉そうに話してますが、
かつては私も
『《自分の身体》も《自分の幸せ》も
全く考えてない側』
でした。
そんな私が病気になって、
それでも何も考えずお医者様の言う通り(*)
にしてたら、
どんどん病状が悪化していき…
それでも数年間は放置してましたからね(苦笑)
私も
医「大多数の患者さんは身体の調子が悪くても
何もしない」
…と言われている大多数側だったんです。
だから当時の私は病気というだけでなく
人生もドン底に不幸でした。
そんな私の人生が大きく変わり始めたのは
忘れもしない2011年3月8日。
ちょっとしたトラブルがきっかけで
とある食事法に出会って《開眼》。
その実践を通して《自分の身体の声》と
向き合うようになってから、
そして《健康》に意識を向けるように
なってからでした。
それまでの私のセルフイメージは…
『無力で哀れな病人』で
『残酷な運命の犠牲者』
でした。
それが、おそらく人生で初めて
『自分次第で健康にも幸せにもなれる』
『人生の創造者』という、
自分と世界の見方(観測の意図)を得たのです…
この《視座のシフト》こそが私の人生を
根底から変えた最大要因だったと思います。
(ヒーリングに出会うのはその年の年末、
その2年半後にはヒーラーになって
脱サラしてましたから…
この間はホントに激動でしたね)
(*)まあ当時の主治医は
「大丈夫、そのうち良くなるから〜」
と言うだけでしたが(苦笑)
(もちろん責任はそれを真に受けて
何もしなかった私にあります(反省))
ではでは〜
─────────
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