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月月火水木金金

こんにちは、
往来庵の菊地克仁です。


いつも私のメルマガをお読みいただき、
どうもありがとうございます。


最近の私の生活は
まさに「月月火水木金金」
といった感じです。


このフレーズを聞いて
ピンとくる方は、
おそらくある程度のご年齢を
重ねた方かもしれませんね。


これは、
太平洋戦争中に
日本海軍が歌っていた軍歌の
タイトルです。


日本中で広く歌われた
この歌の意味を知りたい方は、
ぜひこちらのリンクからご覧ください。
月月火水木金金


この歌は、
「土曜日も日曜日も
無いものとして、


みんなで戦争に勝つために
毎日毎日働き続けよう!」
…という内容です。


今の日本では
考えられないような内容ですね。


しかし、
私自身も、
最近はまさに
「月月火水木金金」のような日々を
送っています。


毎朝、
始発の6時9分の電車に乗り、
6時40分にはオフィスに到着、
7時前には仕事を始める…


という生活です。

(とは言いつつ、
土日はちょっと遅らせて、
7時台の電車です。)


最寄り駅までの間、
この月月火水木金金の歌を
口ずさんでいます(ウソです)。


早朝の表参道は、
人影もまばらで、
先のコロナ禍を思い出させる程、
閑散としています。


今、
なぜこんなに忙しいのかというと、


ある大学付属病院に
25年間勤続された看護師さんと
一緒に、


医療現場の看護師さんを
精神的にサポートするプログラム
をゼロから作成しているからです。


このプログラムは、
医療現場だけでなく、


学校や企業などの
「閉鎖空間」で働く方々に

共通する問題

に焦点を当てています。


それは、
人間社会というものは、
特に閉鎖空間では、


どうしても弱いところに
「組織のひずみや負担」が
集中してしまい、


体力的・精神的に
参ってしまう人が生まれてくる、
ということが、
常態化していることです。


特に看護師さんの場合、
体調が悪くなり、

連続休暇を取っているうちに、

職場に戻れなくなり、


最終的には辞めてしまう、

などという事態が
一部では、
よく起きているようです。


これからの高齢化社会に伴い、
医療現場で働く人材は、
益々必要とされているのに、

ニーズにまったく逆行する話

です。


一緒にプログラムを作成している
看護師さんも、
過去に似たような経験をしており、
本当に辛い思いをしたそうです。


当時の彼女は、
カフェインたっぷりの強壮ドリンクを
職場で毎晩飲むことに、
「何の疑問も持っていなかった」
と言います。


病院内にあるコンビニで、
箱ごと買う看護師さんが
たくさんいたそうです。


私は以前、
男性の看護師さんからも
同じような話を
聞いたことがありました。


病院の現場で働く
「医療関係・健康管理のプロ」
とは思えないほどの、
異常な状態だと思います。


彼女の話によると、


看護師さんは
通常「6つの世界」の方々を
同時に相手にしなければならない
というのです。


その相手とは、
・患者さん
・医師
・同僚看護師
・先輩看護師
・後輩看護師
・患者さんのご家族
です。


これ以外に、
ご自身のご家族がいますが、
ここでは割愛します。


これらの関係性の
どこかで問題が起こると、
それが彼らに大きなストレスと
なって返ってきます。


特に彼女は
がん病棟で長く働いていたため、


命の瀬戸際にいる患者さんと
接する機会が多かったのです。


例えば、
現場経験を積まないときの、
患者さんへの
「がんの告知」などは、
本当に難しい課題だったようです。


こういった6つの分野の関係者と、
看護師さんは、
どういったコミュニケーションを
とればいいのか?


ということについて、
具体的な会話例をいくつも挙げ、


看護師さんに、
現場でも使ってもらうことで、

「彼らの精神的な負担を
少しでも減らそう!」


そして、

「患者さんに、
少しでもいいサービスを
提供するようになろう!」
というのが、
今回の目的です。


彼女の25年間の看護師経験が、
ぎっしりと詰まった内容です。


私の方は、
このプロジェクトが
順調に進めば、


6月末までには
「月月火水木金金」の生活から
解放される見込みです。


しかし、
楽しく取り組んでいるので、
苦痛は感じていません。


明確な目的に向かって邁進するとき

って、
そんなもんですよね…♬


たとえ休んだとしても、
このプログラム作りのことが
頭から離れることはないでしょう。


このセミナープログラムは、
現場の医師にも
ぜひ読んで欲しい内容です。


プログラムの中身は
「影響言語」と呼ばれる
実践心理学を基にした、
コミュニケーション術です。


私は、
この専門分野のトレーナー資格を
持っているので、


誰もがどんどん具体的に使える
コミュニケーションスキルとして
お伝えしていきます。


心理的アプローチを使った
コミュニケーション方法なので、
きっと一般の業務でも、
十分活用できる内容です。


このプログラムが完成したら、
またこちらでお知らせします。


特に現役の看護師さん、
どうぞご期待くださいね…♬


今回も
最後までお読みいただき、
どうもありがとうございました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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