mail magazine backnumber

メールマガジン バックナンバー

夢を叶える「言葉」

往来庵の菊地克仁です。
いつも私のメルマガをお読みいただき、
どうもありがとうございます。


今回のメルマガは、
前回の続きになります。


前回同様に、
拙著「夢を叶える人の
パワフルキーワードが
ここにある!」
からの一部抜粋です。


夢を叶える言葉

  • 「私が〇〇します!」
  • 「すぐに飛び込んで、動いてみよう!」
  • 「実現させます!」
  • 「掴み取ります!」
  • 「私が良いと思うのでします!」
  • 「自分が納得しているのでやります!」
  • 「これは私にも責任があった!」
  • 「できるかできないかじゃなくて、するかしないかでしょ!」


それぞれについて説明をしていきましょう。


  • 「私が〇〇します!」

  • 「すぐに飛び込んで、動いてみよう!」

 

こうした言葉を聞くと、
目的に向かって自ら率先して
行動する姿勢を感じます。


本人の主体的な姿勢が
滲み出ている言葉です。


こういった言葉が
口から出る人は、
「私が積極的に行動します」
という気概が満ち溢れています。


周囲の状況や他者の反応を
気にせずに
動き回ることがあります。


何らかの成果を
自分の力で上げていく人です。


こういった言葉を
使い慣れていない人にとっては、


「起こるかもしれない
リスクや不安」を感じて、

「怖いので口に出すのは避ける」
と思うような言葉かもしれません。


責任感の強い創業経営者が
好んで使う言葉でもあります。


  • 「実現させます!」

  • 「掴み取ります!」

 

これらの言葉は、
本人の中で、
「得たい目標」が明確にイメージ
されていて、


そこに向かって
集中して邁進している姿勢を
感じさせます。


なぜなら、
この姿勢が
「深いとこころにある意識」の中に
なければ、


このような言葉が口から出ることは
ないためです。


反対に、
「本当にデキなかったらどうする?
という不安が生まれて、


とても恐ろしくて
こんな言葉は口から出せない。」
という方もいると思います。


もしも、
あなたもそう感じたら、
「自分が失うと思っていること」
について、

よく考えてみてください。


あなたの得ることのできる
「夢が実現された価値」と
「失うと思っている価値」と、
本当に大切なのは
どちらの方でしょうか?


ここから先は、
あなたの人生に
プラスになると思う方を
自由に選んでください。


それがまさに
「あなたらしい人生」の
始まりですから。


  • 「私が良いと思うのでします!」

  • 「自分が納得しているのでやります!」

 

これらの言葉は、
自分自身の内部にある
価値観や思考、
信念などに従って
行動していることがわかる言葉です。


何かを判断するときや行動するとき、
他人の言うことは
単なる情報のひとつであって、


最終的には、
自分の内側にある価値観で決める、
という思考の強い人が使う言葉です。


従って、
組織の中などでは、
とても扱いにくい人、
あるいは管理しにくい人に
なることもあります。


が、
こういった特性を持つ人が、
長い目で見ると、
世の中を引っ張っていく人財
なることも多いのです。


自分の夢が
明確である人にとっては、


その夢の現実化に向かうときに
起きてくる障害など、


実現化の後に得られる喜び
に比べたら、
微々たるものと
感じるのではないでしょうか。


だから
外部を気にせず邁進できるのです。


  • 「これは私にも責任があった!」

  • 「できるかできないかじゃなくて、するかしないかでしょ!」

 

これらの言葉は、
何ごとも、
自分と関わり合いになったこと
については、


「自分にも何らかの原因が
あったかもしれない。」


「今の経験を持ったまま、
そのときに時間を戻したとしたら、
自分の言動は、
どこを変えただろうか?」


「これは今の自分に、
何を学べと言っているのだろう?」


と考える人の使う言葉です。


ただ、
最初の
「これは私にも責任があった」
という言葉は、


組織の中で不用意に口走ると、
ここぞとばかりに
全責任を負わされかねません。


ご自身の心に囁けばいいと
思います。


基本的には、
あなたの身の回りに
どんなことが起ころうと、


「これって、
何のために起きたんだろう?」


と考える習慣を身に付けることです。


誰彼を責めるというように

外部に責任を擦りつける姿勢ではなく、
その起こったことを活用して、
自分の未来につなげる発想です。


「そのとき、
自分がどうしていれば、
そうならならなかっただろう?」
と考えることです。


「すべては良いことのためにある。」
という言葉があります。


こうした姿勢を
非常に端的に表現していると思います。

 

今回は、
あなたの夢を叶える言葉を、
いくつかのパターンに分けて
ご紹介しました。


言葉の「前提」つまり、
「あなたの深いところにある意識」
を知れば、


あなたは
「簡単に変わることができる」
ということです。


こうした前提の
「内なる意識」を持ち続ければ、

周囲の抵抗があったとしても、


究極的には
「あなたの夢が叶う」と
考えていいでしょう。


世の中で夢を叶えている方々は、
必ずこれらの言葉を使って
自分の夢に邁進した筈です。


習慣によって
「夢を叶える言葉」が、
自然と、
いつも口から出るように
なることが理想です。


また、
あなたが
こういった言葉を使い出すと、


反対側にある
「夢を叶えられない言葉」
が、
すぐにわかるようになります。


これは、
自分だけでなく、
相手の深いところにある意識を
見抜くことにもつながります。


相手には
このスキルはわからないので、


あなたは、
秘密兵器を持ったようなものです。


結構、
コミュニケーションの質が上がり、
より充実したものになると
思います。


前回と今回は、
夢を「叶えられない言葉」と
「叶える言葉」を
対比してお伝えしました。


ここで触れた内容は、
「影響言語」という
実践心理学で体系づけられた
分野の一部です。


が、
ここで取り上げた
「具体的な言葉」だけでも、
もしご納得いただけたら、


あなたにも、
日常生活の中で、
有効に活用していただきたい
と思います。


今回も、
2千字を軽く超えてしまいましたが、


最後まで私のメルマガを
お読みいただき、
どうもありがとうございました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

      ***お知らせ***      

以下の無料特別動画の配信を始めました。

以下よりいつでもご視聴いただけます。

https://ouraian.co.jp/webinar/webinarbroadcast.mp4

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


【新たに私のメルマガにお申込みされた方へ】


このたびは、

私のメルマガにお申込みをいただき、

本当にどうもありがとうございました。

往来庵の菊地克仁です。


このメルマガは、

基本的には毎週1回、

土曜日または日曜日を目安に配信を

させていただいております。


過去に配信したメルマガは、

アーカイブでお読みいただけますので、

是非ご参照ください。


ご意見ご感想をお送りいただけると、

嬉しく思います。



私は、

誰にでもある「潜在能力」の引き出し方に

ついてお伝えしています。


・・・と言われても、

「それで自分がどうなるの?」とか、

「それでいったい何が得られるの?」

といったことがよくわからないと思います。

当然だと思います。


そこで、

私のお伝えしているコンテンツについて、

簡単にご紹介するための【無料動画】を

お送りすることに致しました。


https://ouraian.co.jp/webinar/webinarbroadcast.mp4


以前は日時を限定して、
お送りしておりましたが、

いつでもご覧いただけるように致しました。
約40分間です。


ご興味あれば、

是非ご視聴になってみてください。

あなたの中に何か新たな視点が見つかると

嬉しく思います。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆ 以下はプレゼントのお知らせです。


このメルマガにお申込みいただいたあなた、

または、
拙著「潜在意識のトリセツ」をお読みいた
だいたあなたへ…


拙著になりました
お約束の【4つのプレゼント】は、

以下よりダウンロードしていただけます。

お仕事、プライベート面でご活用ください。

https://drive.google.com/file/d/1ePTcPWxIzhcGSsPJZun9-eOHJbX5C9JC/view?usp=sharing


◆ また拙著「楽しく夢を叶える人の

 パワフルキーワードがここにある!」

 (Kindle出版)をお読みいただき、

 こちらのメルマガお申込み

 いただいた方向けに4つのプレゼントも

 ご用意しています。


https://drive.google.com/file/d/1z_w54QavKJUiUWdeA0Y5hZbnNVFq5SbT/view?usp=sharing


メルマガ本文および拙著、

お送りしたプレゼントについて、

ご意見やご感想も是非お寄せください。

今後ともよろしくお願い致します。


なお、

まだこれらの拙著をお読みになっていない方

ここでお送りしたプレゼントを、
先にお読みいただき、

ご紹介した拙著にご興味を持たれましたら、

是非一度ご笑覧ください。


今回も最後までお読みいただき、

どうもありがとうございました。

メールマガジン バックナンバー

過去にお送りしたメールマガジンをバックナンバーとして公開しています。

メルマガを購読する