昨日はボイジャー仲間のMiMiさんとトークLIVEをやってました。

聴きに来てくれた方、ありがとうございました。
楽しかった…

 

話を聞いてみるとスゴく面白い事を考えてる人・やってる人って沢山いるんですよね。
その世界に触れると自分の世界も広がるのを感じてとても楽しい。

 

これからも「この人いいな〜」と感じた方とのコラボや紹介はどんどんやっていきたいです。
「コラボしようよ！」というお声がけもお待ちしてます✨

 

移住して2年半…気付いたら夢が全部叶ってた

さて、昨日のメルマガに少し書いた
「私たち夫婦が理想の家やライフスタイルを引き寄せた方法」
が今日の本題です。

 

東京の大田区からから長野の小諸市に移住して2年半が経ちました。

 

今住んでるのは賃貸の一軒家なんですが、この家が私たちが望んでいた条件を全て満たしている《理想の家》なんです。
願っていた事が全て叶う《家》であり《住環境》だったんですよね。

 

でもその事に気付いたのは引っ越しを決めて家の契約をした後でした。
(「全部の理想」が叶ってたよ！と気付けたのはつい最近かも)

 

 

昨日のLIVEでもこのテーマについて話しました。
『理想の家とライフスタイルを引き寄せた引き寄せオーダーの秘訣』

(9分ほどの音声です)

 

そう言えば、前の家も(その前も)オーダーで引き寄せてました

長野に移住する数年前、東京の大田区内で引越しをしたんです。
その家は私が密かに思い描いて(オーダーして)いた条件を全て満たしていました。

 

《その時に私がオーダーしていた事》

・広くて明るい講座室・セッションルーム
・大人数のワークショップに使えるくらい広いリビング
・ささやかでも一人で仕事に没頭できる書斎(みたいなスペース)

 

…そんな事をある日の講座が終わった夜遅く、ホッと一息つきながら一人リビングでイメージした事がありました。

 

当時の家には私の仕事専用の部屋は無かったんです。
講座を開催する日は夫婦が寝起きしている部屋を片付けてテーブルを引っ張り出して…と準備がなかなか大変でした。
更にその部屋は狭くて、生徒さんが4人も入るとギューギュー詰め…

 

いつも「狭くてゴメンね〜」って言ってた記憶があります。

 

そして、お隣と密接していて窓のすぐ外は壁！
なので日が殆ど差さない暗い家でした…

 

《真の理想》に気付いた瞬間

それでも脱サラして始めた仕事は楽しかったし、一軒家に住むのが初めてだった私は不満を感じてなかったんですよね。
とにかく充実した毎日に感謝して生きていました。

 

でもある日の夜ふと浮かんだんです…
上述の《理想イメージ》が。

 

「これがイヤだ」という不満からではなく、
「こうだったらステキだなぁ」って感じの発想が自然に浮かんだんです、降りて来たと言ってもいいですね。

 

それで、そんなステキ空間で講座やワークショップをやったり、執筆に没頭している自分をイメージしました。
そしてその感情・波動にもしばらく浸っていました…

 

現実化は唐突に想定外の方法で

そしたら数ヶ月後、真由美さん(奥さん)が「引っ越そう！」と言い出して猛然とSUUMOで検索を始めました。
その家を見つけたのも、内見して引越しを決めたのも真由美さんです。

 

ちなみに当時は三女(くーちゃん)が生まれたばかりで生活はドッタバタ。加えて仕事も忙しかった私は物件探しなどには一切タッチしてませんでした。
(そんな状況で引っ越しを言い出した真由美さんはスゴいよね(笑))

 

私がやったのは「引越し？いいよ〜」という同意(さすがに「このタイミングで！？」と面食らったけど反対はしなかった)。それと契約書にサインするために不動産屋に行った事の二つだけ。

 

なので引越し当日その家に初めて入った時は心底びっくりしましたね…
「僕の思い描いてた事が全て叶ってる！」って。
(ちなみに私のオーダーについて、真由美さんには話してませんでした)

 

(二軒目にはイメージ通りの講座室がありました↓…その隣には小さな書斎風スペースも)

成長を止めないために、敢えて不満に意識を向ける

その家は「いつかこんな家に住めたらいいな〜」と私が憧れていた広さ・間取り・グレード・立地などを兼ね備えた《夢の家》でした。

 

でも2点だけ気になるところがあったんです。

一つは水回りが古いこと。高級な作りの家だったけど築年数がそれなりに経っていたので古さが目立っちゃうんですよね。トイレやお風呂の設備ってどんどん進化してるし。

 

そしてもう一つは…リビングの窓のすぐ向こうに見えるのが塀とお隣の壁。そして空がほとんど見えないこと、でした。前の家よりはずっとマシだったけど、やっぱり空は見えなかった(笑)

この2点は私がオーダーしていなかった部分でした。
(オーダーが抜けてるところには自分の潜在意識レベルの《設定》が現れます…その多くは【ブロック】です)

 

それで引越しした夜、まだダンボールが壁際に積まれたリビングで真由美さんと「おつかれ〜」と乾杯しながら

 

「この家はすごいね〜。こんなに早くこのグレードの家に住めるとは思ってなかった」
「でもここで満足したら僕たちの成長を止めちゃうから《次》をオーダーしておこう」
なんて話してました。

 

その時にオーダーしたのが
「この家と同等かそれ以上の間取りと住みやすさで、水回りは最新式のピカピカで、さらにこのリビングの窓の外にドーンと草原が広がってるの。更にその向こうには八ヶ岳が見えるのなんて最高じゃない？」

 

そんな事を話しながら、ありありと思い浮かべていたんです…そのリビングの情景を。そしてその空間にいる自分を感じて浸っていました…

 

それが実現するのは結構先の事だと思ってました。

この仕事をするなら生徒さんが集まりやすい東京が良いと思ってたし、娘たちもまだ小さかったり学校に通ったりしてたから。

 

なので特に期限は設けずにオーダーしていたんですよね。

 

そしたらその僅か2年半後ですよ。
またしても突然、真由美さんが「長野に引っ越そう！」と言い出してSUUMOを検索し始めまして…
しばらくして「ついに見つけた！ここで間違いない！」と見せてきたのは外観写真が一枚だけの賃貸物件でした。

 

左脳的な思考では「え〜？！情報少なすぎない？！それにいきなり長野に移住って！！！」と不満タラタラ・不安イッパイだった私。

 

でも直感は「また宇宙の流れが来てるな〜こういうのは乗っておいた方がいいんだよな〜」と告げていました。

 

それに気づいてしまったんです。

 

確かに2年半前は子供や仕事の状況で東京を離れるのは難しかった。
でもコロナ禍でZOOMが当たり前になり、子供達が全員進学のタイミングという今なら「東京にしがみつく理由がもはや無い」という事に…

そう、子供の成長・家庭内環境・そして社会情勢までが移住を後押しする状態に変化していたのです。

(いーかげん長くなるので以後の経緯は端折ります)

 

オーダーした(願っていた)全ての条件が満たされていた…！

…と分かり始めたのは契約した数ヶ月後の事でした。

前のオーナーさんがまだ住んでいたので内見もできないまま契約してたんです。

 

その数ヶ月後に鍵をもらって初めて家に入った時は驚きました。

 

2Fの窓からは目の前に大きな浅間山がドーン！と見えて、
1Fのリビングの外には草原(と見紛う金色の稲穂)が延々と広がり、
さらに金色の野のその向こうには八ヶ岳(と立科山)が見えてる…！

 

「何これスゴすぎる〜！！！」と大感激ですよ。

 

その時初めて思い出したんです、数年前に《その光景》をオーダーしていた事を。

(今の家の2Fからの眺め)

 

(1Fリビングから見えるのは草原のような稲穂の波)

 

それ以外にも叶っていた理想の数々

・「一番近そうだから」という理由だけで申し込んだ幼稚園がウチの三女の(ちょっと特殊な)個性にも理解があり手厚いサポートをしてくれる環境だったり

・私たち夫婦が愛してやまない《素敵カフェ》が引越し前より周りに沢山あったり

・田舎だから不便なのかな？と思っていたのに生活に必要なものは周辺で全て揃ってしまったり

・大好きな山登りに簡単に行ける絶妙なロケーションだったり…(幼稚園のすぐ近くから山に真っ直ぐ登っていける道があります)

・いつかやりたいと思っていた家庭菜園スペースがあって驚いたり

 

…と、リビングからの眺めだけでなく、《子育て環境》や《理想のライフスタイル》まで実現できてしまった！それが今の家だったのです。

 

まとめ：《ゆるむ事》と《視覚化》が《夢の引き寄せ波動》を創る

はい、ここまで書いてきたのが【分かりやすい】引き寄せのリアル事例です。
二つの事例から分かった共通点は…

《理想が現実化する引き寄せオーダーのコツ》

■心身がユルんでいた

・一仕事終えてホッとしていた
・静かな場所でお酒を飲んでいた
・一人・もしくは心を開ける人と一緒だった

 

■お気軽・お気楽にオーダーしていた

・「絶対に叶えたい！」ではなく
・「こんなのがいいよね〜」ってノリで
・執着せず手放していた

 

■ありありとイメージしていた

・その情景に浸り、その感情・波動を味わっていた

 

■現実化の方法やタイミングは宇宙にお任せしていた

・どうしたらそんな事ができるの？と考えるのは不要(というか邪魔)
・「いつまで」と決めると制限や執着になりがち(私の場合)
・方法もタイミングも《最高最善でよろしく〜》とお任せ

 

■そのテーマに関するメンタルブロックが無かった

・その願望の受け取りを自分に許可できている事は必須条件
・その変化を受け入れる覚悟ができている事も重要
・その現実化を阻むブロック(信念・設定・制限)があるとオーダーが通らない！

 

■ブロックは完全にクリアリング・ヒーリングしていた

・現実化を阻んだり実現後に不幸を招くブロックは徹底的にクリアリングしてました
・二軒目は家賃大幅アップへの恐れ(本当に支払えるの？という)
・三軒目は移住が怖かった(長野に住むのは初めてで縁者もいない)

 

◾️オーダーした後はすっかり忘れて《今ここ自分》を生きていた

・日々、目の前に現れる出来事に向き合って生きる
・愛と感謝と豊かさの波動で生きていた
・今の波動が少し先の未来を創っている

 

■宇宙の流れに乗って行動していた

・宇宙の流れが起きた時に堰き止めない
・上の例だと引っ越しを提案した奥さんに反対せず賛同した事
・閃きや思い付きを逃さず行動に移す
・直感や「やりたい」という声をちゃんと拾ってあげる
・左脳や常識ではなく右脳・直感・感覚を信頼する

…と、こんなところでしょうか？

 

《全てを自分が創っている》と自覚して生きよう

実際は《引き寄せ》って全ての現実創造に対して起こってるんですよね。
因果関係が分かりにくいだけで、人生で起きる全ては私たちが毎瞬発している波動で引き寄せられています。

 

上述した《長野で実現した理想》の中にも

・意図的にオーダーした事(眺め・子供の環境・カフェ・生き方など)

・意図的オーダーではないけど心の奥底で望んでいた事(登山・畑・周辺環境…などなど)

の2種類が混在しています。

 

あと
・無自覚だけど心の奥底で恐れていた事

…なんかは、体調不良や動けない状況という形で引き寄せられて現実化していますね。

 

《その全てを自分が創っている》という自覚とともに生きる事。
目の前に起きている事(外側)から、自分の信念や意図せず発しているモノ(内面)を顧みる事。

 

 

これが自分軸で自由に現実を創造する《引き寄せマスター》への近道です。

 

一緒に現実創造を楽しみましょうヽ(´ー｀)ノ

 

ではでは〜

 

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