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アンギラ・ジャポニカ(日本うなぎ)知ってました?鉄八南雲です。

こんにちは、鉄八南雲です。

街の料理屋さんで
ウナギを食べるとき、
「このウナギ、日本産の
アンギラ・ジャポニカ種ですか?」
と尋ねてみてください。

料理人さんがぎょっとするみたいです。


なぜなら・・・。

アンギラ・ジャポニカ(日本うなぎ)は
最高品種のうなぎだからです。


一般的に流通しているのは、
輸入品や2級品、または、
海外の別品種の稚魚を国内で育てて、
「国産うなぎ」として売っています。


最高級うなぎはどこに集まるのでしょう?


福岡柳川に「江口商店」という
鰻ひとすじのお店があります。

うなぎ職人40年という、
江口社長自らセスナを操縦して、
徳島、鹿児島、宮崎、熊本など、
各地の養鰻場に出向き、
千万単位の先払いで、
仕入れるそうです。

なので、最高級が集まります。

雑な人から育てられたうなぎは、いい加減で、
愛情を注がれたうなぎは、脂がほどよくのって、
繊細で弾力ある軟らかで肉質がいい。

だから池の主を見て、仕入れるそうです。


卸先も、京都の料亭なども断って、
飲食店への取引も2軒のみ。
心から信用している人にしか
卸さないからです。

たびたび登場する福岡の飲食店仲間、
奥平さんのお店がそのうちの1軒です。

https://home.tsuku2.jp/storeDetail.php?scd=0000133742


特別に奥平さんから、
その最高級ウナギを送ってもらいました。


あっ、私はウナギ捌けません。

でも大丈夫。

鰻を焼くための高級で硬い、
うばめ樫の備長炭を使って、
白焼きにしたものを
真空冷凍してくれています。


鰻は「裂き三年、焼き一生」と言われています。

とても私が扱っちゃいけない食材だと
思っていました。


炭火で炙るだけなら大丈夫!
ふっくら仕上がりました。


お店では、白焼きに
古式醤油、三年熟成塩、本わさび
でお出しします。


前日までのご予約が必要ですが、
炭馳走弁当(税込2,000円)を
始めます。

道産牛の炭火焼ステーキ、
天使のエビ、シシャモなどの
炭火焼に加えて、
手作り惣菜にも力入れてます。
季節ご飯も楽しめます。


そして、今回限定10食で、
最高級国産ウナギ炭火焼も
入れちゃいます。

味見だけでもしてみたい、
という方はこちらもおススメです。

https://ticket.tsuku2.jp/eventsDetail.php?ecd=20020211154409

GWおうち飲み用に
前菜盛合せのテイクアウトも
ご用意しました。

https://ticket.tsuku2.jp/eventsDetail.php?ecd=12490042218220



では、お会いできるのを楽しみにしております。

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円山炭馳走鉄八
〒064-0820
札幌市中央区大通西24丁目1-16
【発行者】南雲 徹
【連絡先】t_nagumo@teppachi.jp
【HP】http://www.teppachi.jp/
【FB】https://www.facebook.com/nagumo.toru

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