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厚岸中嶋さんの牡蠣が帰ってきます!鉄八南雲です。

こんにちは、鉄八南雲です。

個人名や農園名で流通する
農産物が増えてきました。
私も産地だけでなく、できるだけ
生産者のお名前まで
メニューに載せるようにしています。

一方で、漁師さんによる直販は難しいんです。
それぞれの漁業協同組合の名前で、
決められた流通に乗って出荷されるのが
一般的です。

漁師さんの名前がついた水産物って
魚屋でも飲食店でも、あまり見ないですよね。

実は、宗谷漁師本間さんから
ホタテを直接送ってもらっている、
というのは、とっても特別なんです。

そんな中、
厚岸の牡蠣漁師 中嶋均さんは、
産地名でも、船名でもなく、
個人の名前が枕になる
日本でも数少ない漁師さんです。

厚岸漁協は北海道で唯一、
牡蠣とアサリだけは直販が
認められているそうです。

均(ひとし)さんなので、正確には、
個人名ではなくて、「キンさん」という呼び名が
ブランドになっています。

白糠茶路めん羊牧場武藤さんに紹介いただき、
初めてキンさんを訪ねたのは8年前です。
それから、2年に1回くらい、
厚岸を訪ねています。

牡蠣処理場の2階が、
オイスターバーになっていて、
キンさん自ら、穫れたての牡蠣を
振る舞ってくれたりします。

大きな丸い窓から、厚岸湾に沈む夕日を見ながら、
希少な厚岸ウイスキーとともに、
味わう牡蠣は最高です・・・。


鉄八には欠かせない、キンさんの牡蠣が、
10月は全く入らなくなってしまいました。

猛暑の影響で、牡蠣の身入りが悪く、
出荷をずっとストップしていたのです。


昨日、キンさんから嬉しい電話がありました。

「明日から出荷再開するよ」

宮城産稚貝を育てた「マルエモン」と、
純厚岸産で手間のかかる
シングルシード方式で育てる「カキエモン」、
それぞれ特大サイズを注文しました。

生で、もしくは蒸しで牡蠣そのものの
美味しさを味わってください。


そして、牡蠣を使った新メニューも
今週デビューします。

火がはいっても縮みにくい、
宮城県東松島の「長石牡蠣」を使った
「牡蠣フライ」です。

それもただの「牡蠣フライ」ではありません。
牡蠣と相性がいいという
豚肉で巻いて作ります。

意外な組み合わせみたいですが、
「ウニと牛ステーキ」みたいに
食べたらビックリの美味しさです。



食べてビックリといえば、
前回メールの最後にお知らせした、
「大間の本マグロ」、
さすがでした。

今週もまだまだお出しできます。

無添加バフンウニも入りました。

ウニと一緒に、牛ステーキ食べたいという方へ、

2年連続和牛日本一になったのが、
鹿児島最高級黒毛和牛「のざき牛」です。

赤身ですが、旨味があってやわらかい、
お尻からももにかけての部位、
「ランプ」を、炭焼きステーキでどうぞ!

焼き野菜などの付け合わせを省いて、
シンプルに、1,000円でお出しします。

これは、2週間限定の特別価格です。



キンさん直送「マルエモン」に「カキエモン」
豚バラで巻いた「牡蠣フライ」
大間の本マグロに、無添加バフンウニ、
1,000円の「のざき牛ランプ炭火焼ステーキ」

楽しみな2週間になりそうです。



そうそう、
まるで、私たちの企画の宣伝みたい!
本日31日付北海道新聞の3面に
大きな記事が出ていました。

『道産米「幻のエース」
ゆきさやか 希少な美味』

ゆめぴりかとの食べ比べイベントの記事でした。


11月5日日曜12時開催の「おこめ祭り」
あと、4つお席残っています。

https://ticket.tsuku2.jp/events-detail/33142010402132

ゆる~い会なので、
12時に間に合わなくても、
14時までの間に来ていただければ
大丈夫ですよ。

鉄八奥さんがおばんざい頑張って作ります。
サンマの梅煮、白老牛しぐれ煮、
カボチャの煮物、きんぴら・・・

これだけ揃うのは、私も食べたことないです。




お会いできるのを楽しみにしております。

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円山炭馳走鉄八
〒064-0820
札幌市中央区大通西24丁目1-16
【発行者】南雲 徹
【連絡先】t_nagumo@teppachi.jp
【HP】http://www.teppachi.jp/
【FB】https://www.facebook.com/nagumo.toru

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