こんにちは、鉄八南雲です。

今週は厚岸に行ってきました。
厚岸といえば、牡蠣ですね。

中嶋さんの穫れたての牡蠣を
その場で剥いて凍眠したら・・・・。

凍眠カーでテストしてきました。


中嶋さんのお墨付きがでました。
凍眠冷凍しても全く変わらない。
鮮度いい分、いつもより美味しいくらいでした。

ご自宅で殻をあけることなく、
めちゃくちゃ美味しい生牡蠣が
食べられる日が来るかも・・・・


さて、牡蠣の生産量全国一はどこでしょう？

1位は広島で出荷シェア60%、
2位は宮城で15%、
岡山9%、兵庫6%、岩手4%と続いて、
北海道は2.5%しかなくて6位なんです。

ところが、1トン当たりのお金に換算すると、
広島県17万円、宮城県12万円、
北海道は、なんと45万円
圧倒的に全国一なんです。


そして、北海道の産地別に、
生産量と生産額をみると、
厚岸町　　202トン 65億円
サロマ湖　358トン 50億円
仙鳳趾　 127トン 40億円


これらは、網走「オホーツク美味マルシェ」
根布谷さんに教えてもらった数字です。


市場では厚岸の牡蠣の引き合いが強いんですね。
しかもその中で、個人名で出荷してるのは
中嶋さんだけです。

中嶋さんの牡蠣が日本一って
勝手に思っていたけど、ホントじゃない？



厚岸といえば、もう一つ、
（ウイスキーは置いておいて）
アサリが美味しいんです。

20年以上前は、日本全国で、
アサリは37万トン穫れていたそうです。
でも、今は・・・・
わずか4,000トンです。
100分の1になっちゃいました。

国産のアサリが希少なわけです。

そのうち厚岸が1,200トン。
アサリといえば、厚岸なんです。


今回、中嶋さんの特大のアサリを注文しました。

やっぱり酒蒸しですね。
生でもいってみますか？？
新鮮なアサリは生でも食べられちゃうんです。



厚岸といえば、あとは何でしょう？


今年、大間より高い値がついた
北海道のマグロがあったそうです。

それがなんと、厚岸産。

手に入らないかな・・・と思っていたら、
こんなことが起こるのか、ということが起きて、
手に入っちゃいました。

それもブロックで。

漁獲枠とか面倒なことがあるので、
大きな声では厚岸産と言えないですが、
ホンモノです。


このご縁の天然本マグロの刺身
大トロ、中トロ、赤身が入って
1,000円（税込）でお出しします。

そして、会員価格は・・・・
半額500円にしちゃいます。


「なんでそんな値段で出せるの？」
その理由は、コッソリ私にきいてください。


来週、鉄八は11周年を迎えます。
11周年感謝価格ですね。


今週は、本マグロの炙り串もやってみます。



あっ、先週大人気だった
「創業110年　函館小田島水産
木樽熟成　塩辛3種食べ比べ」
あと、ちょっとだけあります。


宗谷漁師本間さんのホタテも
明日届きます！！



では、お会いできるのを楽しみにしています。


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