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「国内最高級の豚肉」のソーセージと生ハムが!鉄八南雲です。
こんにちは、鉄八南雲です。
鉄八の原点のひとつは、
もちろん、義父母の「やきとり鉄八」です。
もうひとつあって、それが、
東京神楽坂「kemuri」です。
https://www.enrest.co.jp/kemuri/
私がベンチャー企業をやったときの後輩が、
独立起業して始めた、炭火焼の店です。
そのとき、私もちょっと出資して、
社外取締役になったのでした。
隠れ家のような店ですが、
ホントに隠れてしまって、
お客が全然来ません。
そんなスタートのお店でしたが、
今では、すっかり人気店になって、
なんと、20周年を迎えたのです!
関係者だけ集めて、そのお祝いの会をしたい
という案内を今年初めにもらいました。
20年の重みは、とってもわかるので、
先週、お祝いにkemiriに行ってきました。
懐かしい方たちともお会いできました。
その中に、塚原牧場オーナーの
塚原さんもいらっしゃっていました。
Kemuriが人気店になったきっかけのひとつが、
塚原牧場の「梅山豚(めいしゃんとん)」
との出会いでした。
日本に原種が100頭しかいないので、
まさに「幻の豚」と呼ばれています。
中国原産で、「西遊記」の猪八戒の
モデルになった豚です。
味わいにコクがあって、ジューシーな肉汁と
甘みがあるくちどけの良い脂が特長です。
希少性も加わって、
「国内最高級の豚肉」
とも言われています。
恵比寿にあるフレンチ「レクテ」は
6年連続ミシュラン1つ星の名店です。
佐々木シェフが一流食材を探す中で、
梅山豚に出会いました。
「豚肉に対する概念が変わった」
と、以来使い続けています。
他にも多くの名店シェフが訪ねて、
直接取引しています。
その数 100店。
今の生産体制では、これ以上取引先を
増やせないそうです。
茨城にある塚原牧場へは、
札幌に来る前に訪問させていただきました。
私が生産者を訪ねた最初になります。
オープン当初に、塚原さんが
お店に来ていただいたこともありました。
すぐ炎が上がって真っ黒になっちゃうので、
脂が落ちる豚肉の、炭火での焼き方を
ご指導いただいたりもしました。
そんな関係で、100店の中に、
なんとか、鉄八も入れてもらってます。
久しぶりにお会いできたので、
まずは、塚原牧場特製の
梅山豚の「ソーセージ」と「生ハム」を
仕入れました。
お試しなので、10人前限定です。
ソーセージは、プレーンとローズマリーの2種。
炭火で炙って、由布院無量塔(むらた)の
粒マスタードを添えてお出しします。
梅山豚の肉汁を楽しんでください!
梅山豚の生ハムは
天然塩に漬けこんで20ヵ月熟成させています。
トロける上質な脂と熟成香がたまりません。
北海道伊達から届いた
フレッシュなルッコラと合わせます。
そうそう、
久しぶりといえば、干物の本場小田原、
山市湯川商店 湯川社長に電話しました。
なんと、アナゴを始めたというのです。
そして、大好評だとも!
今週の日曜、月曜は、
「アナゴの干物」炭火焼が入ります。
丸干しの高級魚も届きます。
何度きいても、名前がわかりませんでした。
わかったのは、高級魚で美味しい、
酒のアテにピッタリだということです。
これは、届いてからのお楽しみ・・・
では、お会いできるのを楽しみにしています。
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円山炭馳走鉄八
〒064-0820
札幌市中央区大通西24丁目1-16
【発行者】南雲 徹
【連絡先】t_nagumo@teppachi.jp
【HP】http://www.teppachi.jp/
【FB】https://www.facebook.com/nagumo.toru