鉄八−TEPPACHI−

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もう、すっかり諦めていたら・・・鉄八南雲です。

こんにちは、鉄八南雲です。

まるっきり頭から消えていました。

2年近く前に一度だけ
仕入れさせてもらって、
その美味しさに驚きました。

「ぜひ、また欲しい」
それから何度もお願いしてみたのですが、
「もう入らなくなっちゃった」
という返事が続きます。


そう、すっかり諦めていました。


先週、突然メッセージが届きました。
「早い者勝ちで、アレが入るかも」

「くださ――――い」


はい。それが、
長崎対馬産の極上アナゴです。



対馬近海の穴子は、
「味が全く違う!」と全国の食通から
熱い視線を集めています。

とにかく、穴子が食べる餌が違うそうです。

餌として最高峰と言われる深海イワシや、
深海特有のエビカニなどを食べています。

プランクトンなどの栄養が
ふんだんに含まれている
黒潮が、潮に乗ってやってきます。
それが穴子やその餌を強く育ててくれます。

対馬と韓国の間に流れる対馬海流は、
流れが速く、穴子が力強く泳ぐため、
身の締まりもとても良いのです。


穴子が育つのに、最適な環境なんです。


ちょっと小ぶりでも、肉厚で、
脂の乗りが良くて、格別な味わいなのが、
「長崎対馬産 極上アナゴ」です!


尻尾の方をちょっとだけ焼いてみました。
だいぶ薄いところです。

塩もしていないのに、甘味旨味がスゴい!

2年近く前の感動が、蘇りました。


数に限りあるので、
日曜月曜限定でゴメンなさい。

シンプルに白焼きでお出しします。


「選べる鉄八コース(税込6,000円~)」
にも、入ります。

前日までの予約が必要で、月曜のみですが、
「鉄八いいとこどりコース(税込5,000円)」
にも、入れますね。

「いいとこどり」ですから!

https://gourmet.tsuku2.jp/shop/0000113334/menuCourse



そうそう、「餌が違う」といえば、
にわとりの卵の味も、餌で全然違うんです。

道南の七飯町にある小野養鶏場の
「おのたま」を食べたことありますか?

一般的な配合飼料は一切使用せず、
餌にこだわって自然素材だけで
鶏を育てています。


国内で流通している卵のうち、
平飼いや放し飼いスペースのある
養鶏場で産まれた卵は、わずか1%だそうです。

その中でも、「おのたま」は別格です。

1個200円以上する全国の高級卵を
食べ比べる、という食の雑誌企画でも、
一番に選ばれていました。


濃厚で臭みがなくて、白身にも味わいがあります。
生でも美味しいのですが、最も違いがわかるのは
ゆでたまごだというのです。


ゆでたまご?


鉄八おでんに入れたら、どうなるの?


今週の鉄八おでんに入っている卵は、
なんと!「おのたま」でいきます。

しかも、大根は自然栽培、
訓子府伊藤さんのです。


「こんなおでんをやってみたかった・・・」



北海道三笠にあるタキザワワイナリー、
自社畑で最も古い「風の畑」の
ブドウ(ソーヴィニヨンブラン)で造った
亜硫酸無添加のオレンジワインが
1本だけ手に入りました。

生産本数1,340本です。


日曜のグラスワインはこれで!



では、お会いできるのを楽しみにしています。



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円山炭馳走鉄八
〒064-0820
札幌市中央区大通西24丁目1-16
【発行者】南雲 徹
【連絡先】t_nagumo@teppachi.jp
【HP】http://www.teppachi.jp/
【FB】https://www.facebook.com/nagumo.toru

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