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鉄八奥さんはからしが大好き!鉄八南雲です。
こんにちは、鉄八南雲です。
焼き場を離れられないことも多いですが、
できるだけお帰りになるお客さまを
お店の外までお見送りしています。
そうすると、「あれが美味しかった」とか、
いろいろお話していただけます。
何が美味しいと言ってもらっても嬉しいのですが、
思ってもいなかったものだったりします。
「リキくんのあの料理が」とか、
「あの焼いた野菜が」とかは、
よくあります。
意外と多いのが、調味料の感想です。
塩は嬉しいです。
一生懸命ブレンドしていますし、
添える塩だけでも10種類近いです。
柚子こしょうは、キムタクも愛用している
大分川津食品から取り寄せています。
黒こしょうは、カンボジアで現地栽培している
クラタペッパーの完熟胡椒を使ってます。
ケチャップはわざわざ見学にも行った
高知おかざき農園さんのものです。
などなど、実は調味料も
褒めてもらいたいものが
いっぱいあります。
ところが、先日褒めていただいたのが、
豚串や砂肝串の添えている「からし」でした。
しかもその方は、飲食のプロの方です。
さすがにその辺の食品スーパーで
買ったものではないです。
自然食品専門店「らる畑」で
いつも買っています。
無着色で、全て国産原料の
有機べに花油、国産純米酢、赤穂天塩など
厳選素材を使った「練りからし」です。
でも、チューブ入りなんです。
鉄八奥さんは「からし」が大好きです。
食べに行った店で頼んだ春巻きに
からしがついていなかったら、
不機嫌になっちゃいます。
「絶対、からしは欠かせないよー」
家でも、チューブのからしは使いません。
粉からしを溶いて使っています。
ツンとくる辛みはやっぱり
粉からしに敵いません。
実は「からし」は、店より家の方が
上かもしれません。
今週は、「からし」なんかより
きっと褒めてもらえる食材が
いろいろ入荷してます。
香川県羽間(はざま)地区で
150年続く伝統の果物が
「はざまいちじく」です。
糖度20度にも到達する
甘酸っぱさが特長です。
甘いだけじゃなく、酸味が魅力です。
鉄八の向かいにある
マルヤマベーカリーシアンの
平井さんが、現地農家さんと直接交渉して
昨年から仕入れに成功しました。
柚子こしょう好きの平井さんに
川津食品の柚子こしょうを渡して、
「はざまいちじく」をゲットしました。
生ハムとクリームチーズを合わせると
リキくんの絶品の一品料理になります。
あとは、ウニ屋さとうさんからの
折に入った完全無添加ウニです。
利尻産のムラサキウニが入りました。
これも今月20日くらいで終了です。
利尻産完全無添加ウニをご用意できるのは、
今週と来週だけ、かもです。
そのあとは当面の間
満足できるウニが入荷しないので、
佐藤さんは1ヵ月近くお休みするそうです。
なんでも、沖縄の海に潜りにいくとか。
そして、私もそうですが、
サシが入ったサーロインよりも
赤身のステーキが食べたい方へ。
かみふらの和牛のウチモモA5が
入荷しました。
和牛赤身の旨味をしっかり味わえます。
「炭火焼ステーキ」で、
アラカルトメニューにも入れますよ。
では、
お会いできるのを楽しみにしております。
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円山炭馳走鉄八
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【発行者】南雲 徹
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