鉄八−TEPPACHI−

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鉄八の新しい秘伝のタレがデビューします!鉄八南雲です。

こんにちは、鉄八南雲です。

今から約10年前、
店の開業準備をしていたときの話です。

実は、それまでやきとりを
焼いたことがありませんでした。

私の炭火焼の師匠は、
狸小路にある「一徹」の
別所徹一さん、てっちゃんです。
毎日のように、てっちゃんにお会いして、
炭火での焼き方、
そして塩の使い方を学びました。

やきとり名店の有名な塩を取り寄せて、
いろいろ研究しました。
そして、やきとり用の塩を
独自でブレンドしました。

さらに、串の肉に満遍なくかかるように、
ブレンドした塩を炒って、
フードプロセッサーにかけました。

こうやって、ようやく、細かくサラサラで、
旨みある塩が出来上がりました。


よし、塩はこれでいける!!

あとは、タレだけ。


義父母がやっていた「やきとり鉄八」は
37年続いたお店です。
タレの豚串とかも大人気でした。

それこそ、何十年も継ぎ足してきた、
「秘伝のタレ」があるに違いありません。


「お義父さん、タレはどこにあるのですか?」

「あっ、それ捨てた」

「・・・・・・・・・」


まさか、別の世界で働いていた私が、
自分の後にやきとりを焼くようになるとは
思いもしなかったのでしょう。

お店をやめると決めたときに、
全て捨ててしまったそうです。



これまでやきとりが塩メインだったのは、
こんなことがあったからでした。

それでも、タレ作りにはチャレンジしてきました。
タレでのやきとりを注文されることもよくあるからです。


そんな中、なんと、リキくんが、
「タレを作りましょう」と言ってきてくれたのです。


まずは試しにと言って、とりかかったのですが、
なかなか手がこんでいます。

材料のひとつに大量の赤ワインが
あるじゃないですか!

赤ワイン仕込みのやきとりのタレ!?

私の期待は高まるばかりです。


そして、出来上がりました。

試食は、まずモモ串から。

甘すぎず、タレの旨味を出しながら、
錦爽どりの美味しさを引き立てています。


これはいける!!!

新しい「鉄八のやきとりのタレ」の完成です。


先月東京で、やさい巻き串が人気の店に行きました。
そこで、ミニトマトの豚バラ巻きを
タレで出してくれました。

これが実に美味しくて、忘れられません。

こちらも試してみました。

使うのは、高知岡崎農園の
リサ・トマト『甘っこ』です。
甘いだけじゃない、酸味とのバランスが
絶妙なミニトマトです。

「うーん、やった!!!」

もちろん、東京の店での味とは違います。
身びいきですが、こっちの勝ちです。


今週、「ミニトマト『甘っ子』の豚バラ巻き」
を新しいタレで焼いてお出しします。


もちろん、お好みの串も
タレでお焼きします。

串のご注文のときに
お申しつけください。

おススメは、
モモ串、レバ串、ハツ串、
そして豚串です。

これから新しい秘伝になっていく、
「鉄八やきとりのタレ」のデビューを
味わいにいらっしゃってください。


最後に、
「完全無添加の生バフンウニ」に
たくさんのご注文ありがとうございました。

鉄八での受注販売は、
31日金曜入荷予定分が最後になります。
お渡しは、31日金曜、1日土曜、2日日曜の
3日間でおしまいです。


ご注文はこちらです。
https://ticket.tsuku2.jp/events-detail/32602023505205




では、
お会いできるのを楽しみにしております。

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円山炭馳走鉄八
〒064-0820
札幌市中央区大通西24丁目1-16
【発行者】南雲 徹
【連絡先】t_nagumo@teppachi.jp
【HP】http://www.teppachi.jp/
【FB】https://www.facebook.com/nagumo.toru

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