こんにちは、鉄八南雲です。

夏にウナギを食べるようになったのは、
いつからでしょう？

日本最古の和歌集「万葉集」に
～夏瘦せに　よしと云ふ物ぞ　うなぎ取り召せ～
という大伴家持の歌があります。

そう、1000年以上前からなんですね。


今年の「土用の丑の日」は2回あります。
7月23日(土)と8月4日(木)です。


この時期、鰻屋さんは大忙しです。
円山にある鰻の名店「うな明」さんでの
アルバイトを掛け持ちしている
鉄八スタッフ　ユホちゃんも
フル回転です。


鰻は、～裂き三年、焼き一生～と言われる
職人技の極みです。

鉄八ではとても出せないもの、と思っていました。


福岡県柳川に江口商店という「うなぎ問屋」があります。

国内産の中でも最高級品種の
アンギラ・ジャポニカ（日本うなぎ）のみを
鹿児島、宮崎、熊本、徳島、から
セスナで仕入れるそうです。

焼き手は、うなぎ職人として40年、
自らを「備長炭手焼き頑固職人」という、
江口良二さんです。

高級で硬い『うばめ備長炭』だけを使うそうです。
近寄って備長炭の上に手を差し出しただけで、
火傷しそうなほどの高温で、焼き上げます。


なんとその職人手焼きの鰻を
急速冷凍で閉じ込めてくれました。

あとは、それを鉄八の炭火で炙るだけ。
絶品の鰻が鉄八で食べられるようになりました。


7月になると、値段が思いきり上がって、
もう手に入らなくなるということで、
先月のうちに10本だけ予約してました。


「柳川江口商店の国産ウナギ炭火焼」


昨年のクリスマスオードブルでは
カットしたものをちょっとお入れました。


今回は丸々1本焼いてお出しします。

店内でのご提供だけですが、
メニューには載せません。
会員様しか知らないメニューになります。

限定10食なので、必ずこちらからお申込みください。
https://ticket.tsuku2.jp/events-detail/22483550007202


お申込みいただいた方は、
8月7日(日)までにご来店の予約をお願いします。
お会計は他のご飲食と一緒で大丈夫です。
「現地払い」を選択してください。


そして、お手軽に鰻を楽しみたいという方に、
「うなぎの串（くりから串）」もご用意しました。
こちらはメニューに載ってます。

アナゴの骨と一緒に煮詰めたタレで
香ばしく焼き上げます。



大好評の茶路めん羊牧場のミルクラムも
いよいよ最後になりました。

骨付きのラックをメニューに載せました。
なくなり次第終了になります。


リキくん新メニューのフリットも好評です。


では、
お会いできるのを楽しみにしております。

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円山炭馳走鉄八
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【発行者】南雲　徹
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