鉄八−TEPPACHI−

mail magazine backnumber

メールマガジン バックナンバー

極上の魚介は行き先が決まっている?鉄八南雲です。

こんにちは、鉄八南雲です。

極上の魚介は「行き先が決まっている」
とかって、よく言われます。

「一の線」と呼ばれる
極上のそのまた極上の魚介は、
当然数が限られています。

だから、仲卸との付き合いが長くて、
業界内外の信頼が高い店舗しか、
買い付けることができないんです。

そう、「一の線」の魚介は、
一般消費者が目にできないのはもちろん、
「特別な店舗(超高級料理店)」しか
触れることができない存在です。


「NHKプロフェッショナル」にも取り上げられた
“日本一”の魚屋といわれる「根津松本」さん。

店主松本さんが「一の線」を仕入れるため、
3年間毎朝市場に通って、
仲卸との関係を構築していきました。
そして、ようやく3年後、
最初に卸してもらった「一の線」は、
1尾3,000円のアジだったそうです。


よし、毎朝市場に通おう!

って、3年も待てない・・・。


でも諦めたくない。どうする?

「お願い作戦」しかない!


頼みは、福岡の〇平さんです。

「一の線」の極上アナゴの
話をききました。

刺身でも出せるという、
長崎対馬産の極上アナゴです。


長崎県対馬は
西日本最高峰の漁場です。
.
極上のアナゴの住処は
西沖の海底150m~200m。
このあたりの海底は
岩場ではなく砂地だそうです。

ここで育つ極上アナゴは
気性が穏やかです
のんびり~。

そこに住むのは、
大好物の銀イワシが住むから。
.
.
だから、極上アナゴは
脂乗りが抜群なんです。


行き先は全て決まっていて、
銀座のミシュラン店などの他は、
〇平さんしか枠がないという
まさに「一の線」の逸品です。

それを、〇平さんの枠で
譲ってもらうことになりました。


「特上品アナゴの白焼き」が始まりました。

驚きの美味しさです!!!!



そして、札幌ではなかなか入らない、
「アオリイカ」と「生でいけちゃう鯖」も
一緒に送ってもらいました。


これまであらゆる魚を扱ってきた、
リキくんも驚く、上モノが届きました。


「リキくんおまかせ刺身盛」が
パワーアップしています!

単品でのご注文もOKです。



これからも鉄八の「一の線」を
追求し続けます!



追伸
メールシステムの調子が悪くて、
しばらくメールが送れませんでした。

私は元気でした!

これからも長文メール続けますので、
ぜひお付き合いください。


では、
お会いできるのを楽しみにしております。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
円山炭馳走鉄八
〒064-0820
札幌市中央区大通西24丁目1-16
【発行者】南雲 徹
【連絡先】t_nagumo@teppachi.jp
【HP】http://www.teppachi.jp/
【FB】https://www.facebook.com/nagumo.toru

メールマガジン バックナンバー

過去にお送りしたメールマガジンをバックナンバーとして公開しています。

メルマガを購読する