おはようございます　社会福祉士の
ノブちゃんです

先日市役所から届いた文書の中
に，「長寿あんしん相談セン
ター」と言う言葉があり，何を
するところか調べてみました。
ネットによると，鹿児島市では
「地域包括支援センター」の愛
称としてこの言葉を使っており，
この業務を運営するために設立
された「社会福祉法人高齢者介
護予防協会かごしま」に委託さ
れています。

地域包括支援センターは，2005年
（平成１７年）に介護保険制度
の見直しに伴い、地域包括ケア
の体制を支える地域の中核機関
として，新たに「地域包括支援
センター」の設置が定められま
した。地域包括ケアシステムの
使命は，地域の住民が，住み慣
れた地域で安心し，その人らし
い尊厳のある生活を継続できる
ようにすることです。鹿児島市
では，高齢者の介護予防・自立
支援を推進するため，市内20か
所に「長寿あんしん相談センター」
を設置しています。ここには，
保健師・社会福祉士・主任介護
支援専門員等が配置され，高齢
者やその家族の相談に対応して
います。主な業務内容は，「介
護や支援を必要とする前」の高
齢者や要支援者が，要介護状態
にならないよう，介護予防ケア
プランの作成。高齢者虐待の早
期発見・対応や高齢者の権利擁
護のため，成年後見制度の普及・
活用のための取組等。高齢者が，
住み慣れた地域で生活するため
に必要な援助・支援を，関係機
関と連携し，さまざまなサービ
スを継続的・包括的に提供する
ということです。

私の住む地区（「長寿あんしん
相談センター上町」）にもあり，
私は町内会長をする中で，校区
では社会福祉協議会会長も兼ね
ているため，ここ主催の地域ケ
ア推進会議に参加しています。