おはようございます　社会福祉士の
ノブちゃんです

前回放課後等デイサービスに
ついて書きましたが，未就学
児には児童発達支援事業があ
ります。

この事業も障害児通所支援の
一つで放課後等デイサービス
事業と併設されているところ
が多く，６歳未満で障害のあ
るお子さんが支援を受けるこ
とができます。

直接児童発達支援事業所で支
援をうけるだけでなく，幼稚
園や保育所へ通園しながら，
午前か午後にこの事業所へ行
き，日常生活の動作のトレー
ニングや、運動機能の向上、
就学に向けた準備、コミュニ
ケーションの円滑化などに向
けたプログラム・家族への支
援等を受けることになります。

これらの支援を受ける（放課
後等デイサービスも）には，
市町村の担当に相談，または，
受けたい事業所があればそこ
へ行き，見学・相談した後，
各市町村へ必要書類を申請し，
受給者証（サービス内容・利
用量・期間等が記入）を受け
取り，事業所と契約し，利用
が始まることになります。

いずれの事業も年々事業所，
利用者共に増加傾向にあり，
利用者にとっては，選択の場
が広がり，ありがたいことで
す。

前回も書きましたが，事業所
については，その支援内容・
質が問われているようです。