元校長社会福祉士上村伸雄|うっのまいサロン

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稲刈り

おはようございます 社会福祉士の
ノブちゃんです

10月8日,稲刈りに,妻の実家
へ出かけました。コンバイン(収
穫・脱穀・選別を一度に行う機械),
軽トラック,籾の乾燥機等の点検
をし,午後から稲刈りを始めまし
た。昔の稲刈りは多くの人が鎌で,
一株ずつ刈り取り,それを幾つか
束ねて田んぼの中に作った柵に稲
を掛ける「天日干し」(米が美味
しいという人もいます)を1・2
週間して,脱穀をしていました。
今もそのようにしている人もいま
すが,機械化しているところが多
いようです。我が家は3人でコン
バインの操作する,軽トラで籾を
乾燥機へ運ぶ,コンバインが刈り
取れないところを刈ると分担し,
1反歩を約2時間で終わりました。
刈り取った籾は,乾燥機に入れ,
約半日かけて乾燥させ,1袋約30
キロずつ分けて,米貯蔵庫に入れ
て作業は終了となります。

例年,田んぼにイノシシが入り稲
をめちゃくちゃにするのですが,
今年も3枚の田んぼにイノシシが
入り,暴れ回って稲を倒したり,
ねじったりして刈り取りができな
い状態です。その場所はイノシシ
の匂いもするため,食用にはなら
ないので,牛の飼料にするしかあ
りません。今年はイノシシよけに
ピンクのビニールテープを田んぼ
の周りに張り巡らしていたのです
が,効果はありませんでした。イ
ノシシが入っていないところの田
んぼは電柵をしており,そこは,
きれいなものでした。田んぼごと
に,周りに電柵(電線を1m程の
高さに2段にして張り巡らす)を
するのが最も効果的なのですが,
その経費(数十万円?)がかかる
ため,なかなかできません。

今稲刈りの最盛期で,あちこちの
田んぼでコンバインや稲刈りバイ
ンダー(稲刈りと結束を行う機械)
が動いていました。

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