元校長社会福祉士上村伸雄|うっのまいサロン

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できるときに できることを!

皆様 お元気ですか 元校長で
   社会福祉士のノブちゃんです

 元旦早々,能登半島で地震があり,
多くの方々が被災されました。そし

て,翌日2日,羽田空港での航空機
事故,それに年末に中村メイコさん,
八代亜紀さんの訃報がありました。

 これらを知り,「できるときに 
できることを」という思いをしたの
でした。

 この言葉をネットで調べてみると,
似た言葉がいろいろありました。

ボランティアに関して,「できると
き できることを できるだけ」と
か,PTA活動に関して,「できる人

が,できるときに できることを」
「できるときに できることを 

できる範囲で」「できるときに 
できる人が できることを」等でし
た。これらの言葉は,無理せずに,

自分のペースで,自分のできる範囲
で行動しようということのようです。

 私自身,後期高齢者となり(77
歳),これまでさっとできたのが時
間がかかるようになったり,身体の

バランスを取るのが難しくなったり
等身体的な衰えを感じるようになり,

今後どうしようか,何ができるかな
という思いで「できるときに でき
ることを」という言葉が浮かんだの

でした。役職として町内会長,校区
社会福祉協議会長,2つの社会福祉

法人監事,昨年秋には,長寿会会長
も引き受け,自分で決めたこととな
ので,これらの役をこなしながら,

自分が好きなことに使える時間を見
つけ,日々充実していけるようにし

たいと思っています。

 これ以上何をするの,そんな時間
があるの!という声が聞こえてきそ

うですが,今でも高校時代,大学受
験雑誌の巻頭言でベートーベンが
言ったという「前進せよ」という言

葉が時々浮かび,頭にこびりついて
います。自分の身体と付き合いなが

ら,何かを求めて前進して行きたい
です。                                                              

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