おはようございます　社会福祉士の
ノブちゃんです

私は町内会長になり今年で１０年
になります。前会長が１８年ほど
され，病気で年度末に止められ，
私がたまたま仕事を辞めた時と一
緒だったので声がかかり，引き受
けることにしました。

簡単に引き受けたものの，町内会
長の仕事は，その内容が多岐にわ
たり，町内に関することだけでな
く，校区のまちづくり協議会等の
役員（私は校区社会福祉協議会会
長，まちづくり協議会では，二つ
の部会の長）を分担して担うこと
でした。町内会関係では，月１回
の企画委員会の運営（区長・役員
会で行事・課題等の連絡調整，広
報誌発行，配布物の配布），各団
体からの文書処理，敬老会等の行
事の企画・実施，災害時の連絡調
整等です。

町内会は，地域住民自身がお互い
助け合い協力し合って，住みよい
地域社会を作っていこうと自主的
に組織された団体です。加入者の
減少，役員のなり手がない等の課
題はありますが，個人の力では解
決できない問題に取り組み，その
解決にも取り組んでいます。昨年
は，町内にある団地内のバス運行
が廃止になり，市へ陳情し，その
代替として乗合タクシーが走るこ
とになりました。危険箇所調査で
は，その結果を市や関係団体へお
願いし，改善してもらいました。

いろいろと課題のある町内会です
が，「自助，互助，共助，公助」
が叫ばれる中，「互助」「共助」
としての町内会の役割を自覚し，
「安心安全でいつまでも住みたい
町づくり」のために微力ながら頑
張っているところです。