おはようございます　社会福祉士の
ノブちゃんです

フレイルとは（日本老年医学
会が2014年に提唱した概念），
加齢に伴い，身体機能や認知
能力などが低下した状態をい
い，健康な状態と要介護状態
の中間に位置するようです。
このような時に，早めに対策
を行い，生活習慣を改善する
ことで予防や回復が期待でき
るそうです。

フレイルの基準は，①筋力
（握力）の低下，②半年で
２㎏以上の（意図しない）
体重の減少，③体を動かす
ことが減った，④疲れやす
くなった，⑤歩くのが遅く
なった　の５つがあり，３
つ以上当てはまるとフレイ
ルに該当するそうです。

フレイルにならないよう予
防するには，①食事・１日
３食しっかり食べる，②運
動・筋力を維持するために
体を動かす，③口腔ケア・
口の中を清潔に保つ，④社
会参加・外出，人との交流
を深める の４つが上げられ
ています。

私は，毎朝３種類の薬を飲
んでいます。そして，毎食
事前に１錠，夜寝る前に１
錠と５種類の薬を飲み続け
ています。食事前と就寝前
は飲むのを忘れることもあ
ります。服薬のために２ヶ
月に１回検診もあり病院と
のお付き合いが数十年続い
ています。

これらの薬を飲みながら，
フレイル状態ではないです
がその予防に，３度の食事，
筋力維持（歩行，グランド
ゴルフ），口腔ケア（歯磨
き），社会参加（うっのま
いサロン）の４つに努め，
薬からも離れられるよう
願っているところです。
（引用・参考文献：令和４
年度版後期高齢者医療制度
ガイドブック 鹿児島県後期
高齢者医療広域連合他）