おはようございます　社会福祉士の
ノブちゃんです

今月１４日に亡くなった愛犬「夢
駆（むく）」が，天国へと旅立ち
１週間経ちました。まだ，思い出
すと涙が出てきます。夢駆は，
１５日にペット専用の斎場で火葬
しました。そして，私たちのベッ
ドの近くに祭壇を作り，その後ろ
に「夢駆の思い出」と私たちとか
かわった写真を並べて飾りました。
しばらくは帰ってくると写真に向
かってつい「夢駆」と声をかけそ
うです。

ネットによると「ペットロス」と
は，「ペットを亡くした」という
飼い主の体験自体やそれによる悲
しみのことをいい，飼い主であれ
ばだれでも経験することだそうで
す。しかし，中にはこういった悲
しみが重症化し，心の病や身体的
な病気を患う人もおり，こういっ
た症状を「ペットロス症候群」と
呼ばれています。ペットも最近は
番犬とか狩猟とかの「使役動物」
ではなく，「愛玩動物」，さらに
は「伴侶動物」として，ペットの
状況も変わってきており，我が家
でも家族の一員として扱ってきま
した。生まれて２ヶ月ほどで我が
家へきて，１４年の長い期間一緒
に生活したのでした。

いつまでも悲しむこともよくない
と思い，遺品を整理して，犬を飼っ
ている方へお渡ししたり，パソコ
ンに撮りためてある写真から夢駆
の写った写真を拾い出しアルバム
を作ったりしました。これらのこ
とを通して，長年生活を共にした
ペットとのお別れもできるのでは
ないでしょうか。