元校長社会福祉士上村伸雄|うっのまいサロン

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手を切った!

皆様 お元気ですか 社会福祉士の
ノブちゃんです

 12月14日夕方,近くの方か
ら家内の携帯に「手を切った!!」
との電話がありました。すぐに家
内と二人で駆け付けると,右手の
平をテイッシュで押さえ,床には
血が落ちている状態でした。
 すぐに救急車を呼ぼうと言いま
すが,本人は拒むので私の車で,
救急病院まで行き,診察治療をし
てもらえました。
 治療後,右手内側を5㎝ほど切
り,数針縫ったらしいと。けがの
原因は,部屋の整理中,蛍光灯を
持ったまま移動した時,電気コー
ドが足にからみ,その弾みで倒れ,
手を切ったとのこと。幸い指は5
本とも動くので入院しなくよかっ
たそうです。
 鹿児島市の令和3年度救急統計
によると鹿児島市には救急車がド
クターカー1台を始め計23台を
17の消防署・分遣隊に配置して
います。救急車の出動割合は
約17分間に1回,市民23人に1人
出動の多い月は12月(少は2月)
多い曜日は月曜日(少は土曜日)
時間帯は10時~12時(少は4
時~6時),事故種別では急病
(64.7%)が一番多く,昨年の
出動件数は、30,492件出動し、
26,791人を医療機関等へ搬送して
いるそうです。 
 救急隊が現場へ到着すると、
傷病者の観察、応急処置を迅速的
確に行い、その症状に応じた最も
近い病院、又は傷病者のかかりつ
けで対応できる場合はかかりつけ
の病院へ搬送することとしている
そうです。ただし、タクシー代わ
りに救急車を利用する等の安易な
例もあるそうです。
 今回,けが治療のできる病院等
が分からず,最初に電話した病院
はできないと断られ,直接近くの
整形外科へ行くが休み,次に消防
分遣隊へ誰もいない,結局,昨年
遠くへ移転した救急病院まで行っ
たのでした。
 

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