皆様　お元気ですか　社会福祉士の
ノブちゃんです

７月２１日，私たち森林ボラン
ティアグループ山輝会で中心的
な役割をしていた方が亡くなり
ました。８２歳でした。連絡を
受け，会長と会員数名で２２日
通夜に，翌日の葬儀に会長と二
人で出席しました。突然の死で
びっくりし，死因を家族の方に
尋ねてみると入院中でしたが，
病院で歯の治療後，誤嚥性肺炎
を起こし亡くなったとのことで
した。

私たちは訃報を聞くと，家族の
方へなんと言葉をかければよい
か，通夜，葬儀・告別式の日取
りは，宗教等とはと迷うことが
多いです。ネットによると，葬
儀が宗教的な儀礼であるのに対
し，告別式は社会的な儀式のよ
うです。かつては，葬儀が遺族
を始め故人と親しかった人を中
心に行われるものであるのに対
し，告別式は一般の人が参列し，
一人ひとり焼香をして故人とお
別れを告げるものでした。しか
し，現在では仏式の葬儀では葬
儀と告別式を続けて行うため，
葬儀と告別式を区別するのでは
なく，「葬儀・告別式」と続け
ていうか，もしくは葬儀と告別
式の両方を合わせて「葬儀」
（または「告別式」）といわれ
ているそうです。

故人は鹿児島港近くの施設
「ドルフインポート」の設計を
するなど木材建築設計に関して
は県下一と聞いていましたので，
関係の方々が多数弔問に来られ
るであろうと思っていました。
しかし，神式での通夜，葬儀共
に親族以外は，数えられるほど
数人の参加でした。コロナ過の
中なのでそうなのかなと思いま
した。かつて通夜は故人を偲ん
でしばらく時を過ごしたもので
したが，一抹の寂しさを覚えま
した。