おはようございます　社会福祉士の
ノブちゃんです

１０月３１日は，衆議院総選挙で
した。私は妻と指定された選挙会
場へ行き，選挙をすませました。
選挙で思い出すのは，学生時代
（昭和４０年代）ＮＨＫ鹿児島放
送局で数年アルバイトをして時の
ことです。

当時，私たちは天保山にある局舎
２階の部屋で円卓に電話が幾つも
並んでいる中から，鳴っている電
話を取り，放送記者が現場から送っ
てくる原稿を鉛筆で書き写し，デ
スク（放送原稿の責任者）へ渡し
たり，現場へ出たときは，タクシー
に乗り，重いバッテリーを担いで
カメラマンの照明を手伝ったりし
ていました。局内では，デスクは
放送記者が言った原稿を加筆・訂
正し，これを放送前にアナウンサー
は読み，ストップウオッチで時間
を記録していました。このとき，
私が書き写した原稿は字が汚く読
めないと，あるアナウンサーによ
く怒られました。数名いたアナウ
ンサーの中には，今土曜の夜９時
に出ている有名な司会者Ｋ氏も新
任でいました。ところで，当時選
挙があると，中央公民館へ市内各
地の投票箱が集められ，市の職員
が得票を数えていたようです。そ
の場面を２階席から記者の皆さん
が双眼鏡でのぞいており，その際
私は言われたこと（得票数？）を
局に連絡していたことをかすかに
覚えています。

このことから，選挙があると誰が
当選するかにかかわらず，得票数
の行方を知るのが面白くて，すべ
ての得票数が確定するまで，今で
もテレビを見ており，今回も夜中
まで見ていました。