おはようございます　社会福祉士の
ノブちゃんです

昭和５４年７・８月はシカゴ
市校外西側（リバーフォレス
ト）の語学学校（コンコルデ
イア・テイチャーズ・カレッ
ジ，９月から１２月までシカ
ゴ市郊外北側にあるノースイ
ースタンイリノイ大学へ電車
で通いました。
７・８月は語学学校の寮で，
９月から１２月までは，リ
バーフォレストの駅近くの
アパートを３人（カナダ人，
ベネズエラ人と私）で借り，
ルームシェアして大学へ通学
しました。この間今も覚えて
いる印象的なことを挙げてみ
ます。

１　語学学校に来て早々，中
　　国人と２人で，ナイアガ
　　ラ滝見学へ行った。
２　サンクスギビングデーに
　　家庭に招待されビールを
　　断ったら，牛乳がきた。
３　公園のトイレの手洗い場
　　で蛇口からお湯が出てき
　　た。
４　シカゴホールで，アイ
　　ザックスターンのバイオ
　　リンソナタを聴いた。
５　シカゴ美術館で，日本で
　　も有名なルノアール，ス
　　ーラ等の絵を見た。
６　レンタカーで隣のウイス
　　コンシン州へ行った。
７　小学校には，障害児に対
　　応したリソースルーム
　（通級指導教室？）があっ
　　た。
８　養護学校では，スクーター
　　ボードに腹ばい（感覚統合？）
　　で乗っていた。
９　留学した大学は，各建物
　　が地下道でつながってい
　　て通行できた。
１０　大学の期末試験で，先生
　　　の評価（啓発されたか等）
　　　があった。
１１　バスの運転手が，相手を
　　　見て英語やスペイン語を
　　　使い分けていた。
１２　現金輸送車の警備員がい
　　　つでも撃てるように右手
　　　で拳銃をかまえていた。

半年暮らしてみて，不安なことは
ほとんどなく，個を大切にするこ
と，絵や音楽で実物，生演奏に触
れた感動，スケールの大きさなど
を感じたのでした。