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家電製品の寿命
皆様 お元気ですか 元校長で
社会福祉士のノブちゃんです。
最近,洗濯機が途中で止ま
り,調子かおかしいので,電器
屋さんに見てもらうと,セン
サーの幾つか駄目になってお
り,製作年度を調べると2016年
で,もう部品もないかもしれな
いとのことでした。電器屋さん
が言うには,もう寿命が来てい
るということで,洗濯機を買い
換えました。先月は,トイレの
便器を交換したばかりでした。
ここ2・3年家電製品の寿命が
来て,買い換えの繰り返しです。
昨年は給湯機,その前は冷蔵庫,
掃除機,そして,コンセントに
エアコン,IHクッキングヒーター。
家電製品の寿命についてネット
で調べてみると,内閣府の消費動
向調査では、冷蔵庫は平均13年,
洗濯機は平均10年、掃除機は平均
7年、エアコンは平均14年、テレ
ビは平均11年で買い替えられてい
ます。 また、買い替えの原因は,
故障が約6割を占めているそうで
す。電器屋さんが言うには,我が
家の家電製品は,長持ちしている
方で,一般的にもっと早く買い換
えているとのことでした。メーカー
の修理部品の保有期間は5年~9年
だそうで,購入後5年を経過した
ら,買い換えを考えた方がよいと
のことです。
ネットにあった「家庭で欠かせな
い家電」のアンケートのベスト5
を見ると,1位が冷蔵庫,2位が洗
濯機,3位が携帯電話(スマホ),
4位がテレビ,5位が照明器具と
なっていました。これらがないと
生活に支障をきたすことから,
すぐに買い換えなくてはなりませ
ん。家庭においては,それぞれの
機器に購入日を書いておき,寿命
がいつ頃かを時々チェックして,
計画的に買い換えることができる
ようにする必要があるようです。
会計処理の中に,「減価償却」と
いうのがあります。年月の経過と
共に価値が低下していく資産を耐
用年数ごとに費用を分割すること
です。この方法で家電の寿命に応
じて金額を試算しておくと,いざ
というときに慌てないですむよう
な気がします。