皆様　お元気ですか　元校長で
　　　社会福祉士のノブちゃんです

８月２６日（月）に「間質性肺炎」
で家内が入院しました。当初退

院できるか不安でしたが，９月
１１日（水）薬物療法により，
熱は下がり，咳，痰も出なくな

り，退院しました。退院後当面
は，娘と私が入院中と同じよう

に家事をすることにし，徐々に
体力が回復できるようにしたい，
と家内に伝えました。

　急な入院で，その場で医師か
ら重篤な状態になったときのこ

とを考えるように，と言われ，
呆然としたのでした。幸い家内
にとっては入院することで家庭

のことを忘れ，治療に専念した
ことで，レントゲン結果を見る

と状態が改善され，２週間余り
で退院できました。入院生活は，
服薬，３度の食事，血圧測定，

検温等の規則正しい生活だった
ようです。ただし，睡眠が不十

分で，夜中に目が覚めると携帯
を見ていることが多かったそう
です。私たちは，入院中必要な

ものを届けたり，面会したりす
るため，娘と二人で，あるとき

はそれぞれで行きました。面会
時間は，午後２時から５時まで
面会場所は，ナースステーショ

ン近くのコーナーで，１５分以
内となっていました。届け物は，

携帯のラインで連絡を取り合い
ました。

入院中私たち親子は，それぞれ
仕事がありますので，その合間

に家事を行いました。家庭にか
ねてからいる人がいないと，こ
んなに大変かとつくづく思うと

共に，今まですべて，家内任せ
だったことを反省しました。食

事，洗濯，掃除，衣類等の整理，
これらのことに関して，もしも
のことを考えると人任せではい

けないことをつくづく感じまし
た。これからは，調理のこと，

掃除のこと，洗濯のこと，衣類
のたたみ方などができるように
なりたいです。鹿児島弁で「て

げてげ」（ちょうどいい感じ，
良い加減という意味。）という

言葉がありますが，私は「てげ
てげ」以前だということ感じま
した。これからは，家内に教え

てもらいながら，「てげてげ」
できるよう励んで行きます。