皆様　お元気ですか　社会福祉士の
ノブちゃんです

　鹿児島県後期高齢者医療広域連
合から「お口元気歯ッピー健診の

ご案内 」が５・６月頃届きまし
た。中身は口腔健診を受けましょ
うという無料健診の案内でした。

９月になり，以前かかっていた歯
科医院へ連絡して，予約し健診を

受けました。その主な内容は，歯
及び歯ぐきの状態の確認，義歯の
状態の確認，かみ合わせの確認，

口腔の状態，嚥下機能の評価等で
した。その結果，歯は２２本あり，

歯石と歯槽膿漏があるという診断
で，数年ぶりに，通院することに
なりました。

　かつて「８０２０運動」 と言
うのを聞いたことがありました

ので，調べてみました。これは，
平成元年（1989年）より厚生省
（当時）と日本歯科医師会が推

進している「８０歳になって
も２０本以上自分の歯を保とう」

という運動です。永久歯は、親
知らず4本を含めて全て生え揃
うと３２本になりますが、親

知らずは生えなかったり、抜
いてしまう場合もあるため、

歯の本数は人により２８本～
３２本だそうです。 ２０本
以上の歯があれば、食生活

にほぼ満足することができ
ると言われています。平成

28年（2016年）の調査で歯
が20本以上ある65歳以上の
高齢者は25．7％となってま

す。歯の健康を保つには口
腔ケアが大事で， 定期的な

検診だけでなく毎日のセル
フケアとして，歯磨き，入
れ歯の手入れ，したの清掃，

しっかり噛んで食べる，姿
勢に注意して食べると言っ

たことがあげられています。

　私は，治療が始まってか
ら，歯ブラシで磨くだけで
なく，歯間ブラシや糸よう

じも使い，磨き残しがない
ように努めています。１１

月末から，歯槽膿漏等で，
月１回歯科医院へ通って
います。