一昨日のことですが、日本政府は
新型コロナワクチンに関して
予防接種改正案を閣議決定しました。

このワクチンの接種が「努力義務」となり
接種費用を全額国が負担して無料で受けられ
重い副作用が出た場合には製薬会社の賠償が免責され
政府が補償する契約を結ぶそうです。

なんで、こんなことを
とんとん拍子に決めるんでしょうね。

ワクチンの費用だって
副作用の賠償金だって
結局わたし達の税金なんですけどね。

【幻影におびえる人達】

まず前提として
新型コロナウイルスが
そんなにビクビク怯えて
ワクチンを待望せねばならないような
ウイルスなのか？ということですが
このメルマガでも繰り返し言っているように
重症化したり死んでしまったりするのは
ウイルスのせいではなく
かかる方のコンディションによるところが大きい。
そして今でも「今日の感染者が何人」と報道していますが
“感染者”と呼ばれている人は
PCR陽性だというだけで
無症状の人が多く
発症しても軽い症状どまりの人が殆どで
亡くなる方は、ほんの一部に過ぎません。

【魔法の弾丸を期待する人達】

通常ワクチンは5-10年かけて治験を重ね
効果と安全性を確認しながら開発するものですが
今回のワクチンは
ウイルスが認知されてから1年程度で完成するような
突貫工事で作られています。

コロナウイルスはインフルエンザと一緒で
RNAウイルスなので、かなりの短期間で
変異すると考えられます。
インフルエンザワクチンは毎年冬の
流行する型を予測して作られますが
あくまで予想なので
ピッタリ当たることがなく
効いているためしがありません。
新型コロナウイルスも同様でしょう。
ワクチンが完成した頃には
変幻自在に次の型に移行している
のではないでしょうか。

ワクチンが普通の生活に戻れるようにするための
魔法の弾丸になる可能性は限りなく低いです。

【国のために体を差し出す鉄砲玉】

そして今回のワクチンは
いわゆる「遺伝子ワクチン」で
今までのワクチンと全く違う作用をします。
新型コロナウイルスの「遺伝子」の一部を
体に入れることにより、接種した人の体内で
ウイルスの蛋白質を作って抗体を産生する
という仕組みです。
人類が経験したことのない
得体の知れないトライアルです。
遺伝組み換え人間になってしまうのでは
ないでしょうか。

政府にしろ製薬会社にしろ医者にしろ
子供や若い人に、このワクチンを勧めてくるのは
健康的に生きてほしいからではない
のは分かるでしょう。

閣議決定されましたが
あくまで「努力義務」です。
現在、定期接種になっている（無料で射てる）ワクチンと同様です。
お上に逆らわず
接種する努力は、すればいいのです。
努力して考えに考え検討した末に
最終的に射たないという選択をするのは
皆様の自由です。

無料だからと
我が子に接種させるなんて人は
このメルマガを読んでくださっている人の中には
いらっしゃらないでしょうが
のこのこ射ちに行くのは
まごうかたなき人体実験であり
モルモットになることに他なりません。

黒幕にいいように使われる
鉄砲玉になりたければ
止めはしませんので御自由に。