自然派ドクター 髙野弘之

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151.『頭の中』には

本日、新型ワクチンを受けた30代の女性が
アナフィラキシーを発症したそうです。
厚生労働省によると、接種から5分以内に
咳や全身の痒み等の症状が出たとのこと。
さすがにこれは因果関係を認めないわけには
いかなかったみたいですけど
これを受けた医療関係者のコメントで
次のようなものがありました。

「一定の割合でワクチン接種による
アナフィラキシー発症があるの仕方ない。
そもそもワクチンなんだから。
意味なく不安を煽られた人が
ワクチン接種を拒んだために
コロナに感染して死亡したら
マスコミは責任をとれるのか?」

【なにがなんでも射たせたい】

こういうことを言う人達の
頭の中って一体どうなってるんでしょうか?

「ウイルス怖いワクチン万歳」の
現代医学教の教義で一杯なんでしょうね。

ワクチン射って死ぬのは仕方がないけれども
ウイルスで死ぬのは絶対にダメって姿勢です。

そして、そういうことが起こった
ということすら報道するなという
異常な言いがかりですよね。

接種が始まったばかりの日本でも
既に死亡例(あくまで因果関係不明ですけど)や
アナフィラキシーを起こした症例が出ており
これからもどんどん出てきますけど
海外では日本に先駆けて
多数の様々な副作用や死亡例が
報告されています。

【後進国や周回遅れでいいんじゃない?】

ワクチンに関して
日本は周回遅れとか言われますが
それはものすごく幸いなことだと思いますよ。

例えばイギリスの状況を見てみましょう。
英国公衆衛生機関のデータによると
1月31日の時点で
推定660万人へのファイザー社ワクチンの初回投与と
約300万人のアストラゼネカ社ワクチンの投与が行われ
約50万人が 2回目の接種(主にファイザー社ワクチン)
を投与されました。
予防接種キャンペーンの
現在の優先グループには
・70歳以上の人々
・介護施設の居住者と労働者
・最前線の医療従事者と社会福祉従事者
が含まれます。
そして
英国ワクチン分析「イエローカード報告」より
日本でも採用されているファイザーワクチンに
限定した有害事象の報告数が5万8614例で
死亡例が143例です。

【英国での副作用:特に多い症例】

頭痛 5506例
倦怠感 4007例
発熱 3665例
吐き気 2889例
寒気 2310例
四肢の痛み 1876例
めまい 1546例
リンパ節腫脹 1204例
下痢 924例

【英国での副作用:深刻な症例】

心停止 23例
失明 5例
視力障害 44例
クローン病 1例
腸穿孔 2例
吐血 14例
歩行不能 12例
ギランバレー症候群 1例
脳梗塞 5例
くも膜下出血 2例
失語症 9例
失声症 12例
失神 196例
顔面神経麻痺 84例
記憶障害 17例
過眠症 16例
重症筋無力症 1例
味覚消失 91例
せん妄 25例
離人症 2例
幻覚 38例
腎不全 2例
無月経 2例
呼吸停止 3例
窒息 2例

【警戒すべきはどちらか】

警戒すべきはウイルスかワクチンか
賢明な人なら一目瞭然でしょう。

様々な副作用の中には
血液脳関門を攻撃したり
それを突破して頭の中に悪影響を
およぼしたりしているのではないか
という症状も多い。

これは確率の問題というよりは
自分たちの生き方の問題なのです。

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