mail magazine backnumber
メールマガジン バックナンバー
あやまった『疾病予防』
昨日(10月22日)のニュースで
「アストラゼネカのコロナワクチン治験、ブラジルで被験者死亡」
というのが出ていました。
こちらも昨日ですが
ソウル聯合ニュースからの記事で
「韓国でのインフルエンザワクチン接種後の死亡、計25人に」
10日ほど前には
ジョンソン・エンド・ジョンソンが
「コロナワクチンの臨床試験中、説明のつかない病気が
参加者に出たため、全ての治験で参加者への
接種を一時中断した、との声明を発表」
【予防接種と呼ぶけれど】
人間の身体の中に
ワクチンという薬剤を射ち込む行為は
“予防接種”と称されていますが
本当の「予防」とは
そういうものではないはずです。
【小児に勧められる予防】
新生児の出血予防のためのケイツーシロップ服用。
乳幼児の感染症予防のためのワクチン接種。
虫歯予防のためのフッ素塗布。
まだ何の問題も起こっていない
元気で無垢な子供達に
薬を使おうという発想が
そもそも根本的に間違い
だとは思いませんか。
シロップもワクチンもフッ素も
色々とデメリットがあるのだし。
ビタミンK不足が
出血を招くというのなら
母乳育児の子は
母が気を付けてビタミンKを
摂るようにすればよいし
ミルクならば
ビタミンKが添加してあるので
不足はしません。
小さいお子さんの
感染症予防のためには
『内なるドクター』を
育んでおくのが一番です。
虫歯予防のために
最も大事なのは
砂糖を口にしないことです。
【成人に勧められる予防】
胃癌予防のためのピロリ菌除菌。
高齢者の肺炎予防のための肺炎球菌ワクチン。
脳出血予防のための降圧剤服用。
胃癌も肺炎も“菌”のせいにしていますが。
胃癌の『原因』は普段の食生活とか
溜め込んだストレスや偏った考え方とか
使いすぎた薬とか溢れ出そうな社会毒など。
肺炎の『原因』は嚥下力(飲み込む力)の低下とか
口腔内環境の悪化とか免疫力の低下など。
脳出血の『原因』は血管の柔軟性の無さや
血管をボロボロにする諸要因であり
無理矢理に圧を下げれば
「脳出血」は減るかもしれないが
「脳梗塞」は増えるでしょう。
「脳卒中(出血+梗塞)」で考えれば
減りはしないし
血流が悪くなるというような
甚大なデメリットを伴います。
【その他いろいろな予防】
生活習慣病予防のためのメタボ検診。
癌予防のための癌検診。
感染予防のためのマスク着用。
メタボ検診にしろ癌検診にしろ
毎年受けたって予防になっていない。
体重でも血圧でも血糖値でもコレステロールでも
数字だけ見て根本的な『原因』には目を向けず
数字を下げる薬を飲ませるだけですし
癌も早期発見・早期治療というけれど
こちらも癌になった『原因』は無視して
手術・抗癌剤・放射線のレールに乗せるだけ。
マスクで“感染”を予防するのではなく
感染しても大丈夫なコンディションを
整えておくしかないと教えてくれる医者が
ほとんど居ないことは憂うべきことです。
【ワクチンは射ちっぱなし】
感染しても大丈夫なコンディション
=内なるドクターがちゃんと働けること
は新型コロナやインフルエンザに限らず
色んな疾病の予防に繋がります。
そんなことには興味がない医者達は
効かないインフルエンザワクチンだろうが
危険なコロナワクチンだろうが
早く射っておけと勧めてくるでしょう。
でもワクチン射って重大な副作用が出ても
認めもしないし、あやまりもしないし
それゆえに補償もされませんよ。
ワクチンで予防できるという幻想から
醒めるチャンスが到来してはいませんか?
普段からできることを
考えるチャンスでもあるんですよ!