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「象は鼻が長い」が英語に訳せない理由

こんばんは。

先日、他県に行った時のこと。

信じられないアクシデントにみまわれましたが、

←そのため、予定を大幅変更(´;ω;`)ウゥゥ

逆に不定期でのオープンの場所では

運よく開館だったり・・・と

運がいいのか悪いのか?

まあ、なにはともあれ

元気に年を過ごせそうなので

きっと運がいいのでしょう。



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先日、興味深い内容の

ユーチューブを見つけました。

それがこちら↓

https://www.youtube.com/watch?v=E136detXpX0



これを見たとき…知人が以前に

「『赤ちゃんが乗っています』

というステッカーを見るたびに、

赤ちゃんが自分でよちよちと

車に這い上がって乗るわけじゃないのに…

おかしいと思う。」

と言ったのを思い出しました。



その時は「が」には強調を表す意味があるので

主語として持ってきても問題ないのでは?

と私は伝えました。

もしも「親が赤ちゃんを車に乗せています。」だったら

「親が」が話題の中心になります。



でも周囲の車に対して

「赤ちゃん」を強調したいわけなので

主語は「赤ちゃん」でいいと思いますし、

「赤ちゃんが乗っています」は

「赤ちゃんが(主語)が乗っている状態(述語)」

なので文法的にも問題ない

と私は思ったのです。



なにはともあれ、日本語は

ある意味、不思議な特徴を持つものであり、

「は鼻が長い」

という文を使える日本人は

世界で最も高度な情報整理能を

持っているそうです。



そっかあ・・・

そんな高度な情報処理能力が

必要な日本語、今後も大切に使おう!

と誓った私です。

←単に日本語以外はしゃべりたくないだけですが💦

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