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「作文１１０番」の森下です。

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今日のテーマは・・・「物語、小説の意外な落とし穴」です。
物語、小説の課題文の前に２，３行だけ前文
（どんな場面から始まるかについての説明文）が書いてあることが多いです。


実は、これは超重要な文なのでしっかりと読んで頭に入れておく必要があります。
とっても重要な文にもかかわらず小さい字で書いてあるため、
ついつい本文を読むことに集中してしまいがちですが・・・。


そもそも小説のほんの一部だけを
ピックアップして国語の小説問題として出題しているわけで・・・。
小説全体のどんな場面から始まるかをチェックすることは
課題文を理解するうえでとっても役立ちます。


実は中学生対象の模擬試験に前文から２文字抜き出す問題が出たことがあります。
当然、学生たちは本文ばかり探すので見つからずギブアップというパターンが続出。


実は小さく書かれている前文も課題文の一部であり、
とっても重要だということをしっかりと覚えておきましょう。


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作文１１０番
森下藍理

TEL 090-4830-7204
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