作文110番

mail magazine backnumber

メールマガジン バックナンバー

本音は何❓

こんにちは。

作文110番の森下です。

もう11月・・・!

にもかかわらず夏日が続いていますが、

皆さんいかがお過ごしでしょうか?

来週は薪ストーブで焼く「焼き芋」を

ご馳走になる予定の私。

早く寒くなって…と願う今日この頃です。




◆メルマガ登録者には
冊子「(元)採点者だけが知っている!!
『作文審査員・入試担当者はここを見る!』
入試に合格できる作文のコツ」をプレゼント中

※ご希望の方はメッセージかメールでお知らせください。
 PDFを送らせていただきます!
michikomorishita@kcf.biglobe.ne.jp

◆メルマガの感想やリクエストなど
 お気軽にご連絡くださいね!!
michikomorishita@kcf.biglobe.ne.jp


先日、「本の書き方教室」の交流会に参加しました。

主催者の方と親しくさせていただいてることから、

お誘いいただきました!

←私自身は本を書くという予定は今はないです。



さて、現役の編集者の方も

ゲストでお越しになっており、

お話を伺うことによって

「そう、そう、そうなのよ~。」と

納得することばかりでした。



特に「読み手のことを意識する」については

いつも私自身が講座等でも

口酸っぱく言っていることです。

むろん、人に読んでもらう必要はない?

自分だけの覚書き、日記、

自費出版の自伝(無料で人に配る予定)ならば

自由に書けばいいでしょう。



しかし、それ以外の文章は

「読み手のことを意識する」こと、

基本中の基本です。

面白くない、読みづらい文章は

相手の時間とエネルギーを奪ってしまいます。

こんなことを言うと

「なんだか、読み手に嫌われないようにと

異常に気を使い過ぎ」

と言われそうですね(実際言われました)。



いやいや、そもそもダラダラと書かれている文章、

読んでくれません!

仮に読んでもらえたとしても

真意が伝わりづらいです。




では、どうすれば「いい文章」を書けるか?

一番は「自分が今からかく文章を通して何を伝えたいか?」、

そしてそれを読んだ人がどんな気分になるか?

それを自問自答することです。

ハイ、実はこんなシンプルな事でいいのです。



例えば「とにかく聞いてほしい。

そして皆に認めてしてほしい、自慢したい」

という本音に気づいたら・・・

包み隠さずにストレートにそう書けばいいと思います。




変に隠して(というよりも本人が本心に気づいていない)

タラタラと時系列で事実を並べて

「○○なことがありました。◇◇もありました(実は自慢)」

と書くとよりもストレートに

「嬉しかった~~、褒めて~。」みたいな

素直な本音がある方が共感できます。

是非参考まで。

メールマガジン バックナンバー

過去にお送りしたメールマガジンをバックナンバーとして公開しています。

メルマガを購読する