作文110番

mail magazine backnumber

メールマガジン バックナンバー

本人が気づくことが大切!

こんにちは。「作文110番」の森下です。

今の時期は受験生にとっては

過去問とにらめっこしながら

最終的な志望校を決める時期ですね・・・。

その、過去問!!

解いたものの、見直しって面倒ですよね。

でも、必ず見直しはしましょう。


◆メルマガ登録者には
冊子「(元)採点者だけが知っている!!
『作文審査員・入試担当者はここを見る!』
入試に合格できる作文のコツ」をプレゼント中

※ご希望の方はメッセージかメールでお知らせください。
 PDFを送らせていただきます!
michikomorishita@kcf.biglobe.ne.jp

◆メルマガの感想やリクエストなど
 お気軽にご連絡くださいね!!
michikomorishita@kcf.biglobe.ne.jp


分からなかったり解けなかったり、

あるいは自信があったのに間違えた問題なんて

見直しを率先してやろうなんて人は

ほとんどいません。



特に小中学生はまだまだ理性よりも感情が優先の時期です。

ですから可能ならば

第三者に指導してもらいながら

一緒に見直しするのがいいでしょう。

きちんとした学校や塾だと

授業中に「見直し」の時間を設けてくれますが、

残念ながらすべてがそうと言うわけではありません。



困ったらプロに依頼するのが一番です。

プロに見てもらうことのメリットとしては

単に答え合わせをするするだけではなく、

本人がどういう傾向でミスをしがちなのか等も

分析してもらえることです。



大人からすると「え?ありえない」というミスを

子供はしがちです。

例えば

「15文字で抜き出し、

最初の3文字と最後の3文字を書きなさい」

といった問題。

15文字ということが

すっぽり頭から抜けている・・・

というパターン、意外と多いです。



また、自分が選んだ答えが字数と合わない場合は、

無理やり変なところで文を切ってみたり・・・。

みんな色々やってます。

また「あるある」パターンが、

記述問題で最後の句点を抜かすパターン。



こういった「些細」と思われるようなミス、

些細だからこそ本人は気づかないのです。

まずは誰かに指摘してもらって、

本人が気づく、

そうすることによってミスが激減します。

だからきちんと客観的に見てもらうのが良いでしょう。

メールマガジン バックナンバー

過去にお送りしたメールマガジンをバックナンバーとして公開しています。

メルマガを購読する