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ツールが増えただけ

こんにちは。

作文110番の森下です。

運動不足を解消すべく

キックボクシングジムへは

徒歩かランニングを実行中。

実は車で行く方が時間がかかるのです。

おかげで自宅を出た瞬間から

運動です!!


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小学6年生の生徒がぽつりと一言。

「4年生までは○○の方法で解けるけれど、

5,6年になったら○○の方法は通用しない。

□□の方法で解かなくてはダメ

と塾の先生が言ったんです。

この塾の先生、

すごく教え方が上手で分かりやすいと

評判の先生なんです!」



と。塾の先生のことをとっても信頼している生徒・・・

○○は一切封印して□□の手法だけを駆使するべきだと

思いこんでしまったのです。

おそらく塾の先生は追加として

新しい手法を伝えただけだと思うのですが、

生徒の中では勝手に○○は封印すると

変換されているのです。




例えば、私たちは幼い頃は自力での移動手段とし

自転車を利用することが多いです。

年齢が上がるにつれて、

それが原付、車・・・と

移動手段が増えるのです。

楽に速く移動するには自動車がメインになるでしょう。




しかし、だからといって

自転車を全く乗らないかというと

そうではないですよね。

近場であれば自動車よりも

自転車の方が速く移動できる場合もあります。

つまり、ケースバイケースで手段を選ぶわけです。



実は国語も同じ。

解き方パターンや考え方は複数あります。

それらをいかにうまく組み合わせて使うかが重要なのです。

それゆえ私は彼に言いました。

「いやいや○○がダメなのではなく、

5,6年生にもなると○○だけでは

太刀打ちできないから□□が増えただけ。

両方をうまく使ってね。」と。




色々と教わり、学ぶことによって

手段が増えるととらえてほしいなと

思った出来事でした。

教わり方も色々!

決まった日時だけではなく

早く、質問の解説を知りたい方に

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