作文110番

mail magazine backnumber

メールマガジン バックナンバー

今年もよろしくお願いいたします。

こんにちは。

作文110番の森下です。

あけましておめでとうございます。

私・・・新年早々、ボケてました💦

実際の予約より1時間早めに

某場所に行くという失態。



仕事先から高速を使って夢の超特急で移動したのに・・・。

で、改めて1時間後に出直しました。

まあ、遅刻するよりはマシ?

こんな大ボケな私ですが

今年もよろしくお願いいたします。


◆メルマガ登録者には
冊子「(元)採点者だけが知っている!!
『作文審査員・入試担当者はここを見る!』
入試に合格できる作文のコツ」をプレゼント中

※ご希望の方はメッセージかメールでお知らせください。
 PDFを送らせていただきます!
michikomorishita@kcf.biglobe.ne.jp

◆メルマガの感想やリクエストなど
 お気軽にご連絡くださいね!!
michikomorishita@kcf.biglobe.ne.jp


さて私…個人的に慣用句、四字熟語といった

いわゆる先人の知恵が凝縮されている言葉、

大好きです!!

ああ、今も昔もなんら変わらないんだなあと

先人たちに親近感を覚えるからです。



さて、有名な慣用句の一つに「足元を見る」

があります。

意味は「相手の弱みに付け込む」ですが・・・。

由来は、「昔に駕籠かきや馬方などが

旅人との足元を見て疲れ具合を判断し、

その疲れ具合に応じて高い駕籠代を請求したこと」

から来ています。



相手の疲れ具合(現代では、懐具合)を見て

値段を吹っ掛けることは今でも横行しているし、

知恵としても使われます。

例えば、みすぼらしい恰好の人が

お店に入ってきたならば店員さんは

「高い物」は勧めないだろし、その逆もしかり?!



とはいえ、人は見かけによらず

「みすぼらしい」≒「貧乏」、

「高いものを身に付けている」≒「お金持ち」

とは限らないのでこの慣用句が「絶対」とは言えません。

が、真理をついていると思うのです。



知人が先日とっても興味深いことを言っていました。

「仕事ができる人は靴を大切にしている。」

「成功している人は靴を大事にする。

だから、自分は初対面の人のまず靴を見る。」

「むろん靴の値段は関係ない。

安いからダメではなく、

逆に高いからいいというわけでもない。

靴のお手入れを怠っていないことが大切。」と。



そう、結局はきちんとした人は

足先まできちんと気を配ることができるよね?

ということなのです。

逆に言うと一部分から全体が判断できてしまう、

判断されるということです。

細部まできちんとする!

当たり前のことを当たり前にする、

を心掛けたいものですね。

メールマガジン バックナンバー

過去にお送りしたメールマガジンをバックナンバーとして公開しています。

メルマガを購読する