作文110番

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学びの連鎖

こんばんは。

基本的に家の中で仕事をしている私。

今日は用事があって、

ひさしぶりの光合成をかねて徒歩、電車でお出かけ。

私が子供の頃とは暑さのレベルが全く違う・・・

と実感した一日でした。


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「一つのことを極めると、他のこともできるようになる」

という経験、ありませんか?

たとえば、スマートフォンを使いこなせる人は、

iPadもすぐに操作できますよね。



これは、デバイスの根本的な操作方法や思考などが

共通しているからです。

これって、実は勉強にも当てはまります。

国語の文章読解で

「結局、筆者は何を言いたいのか?」

「言い換えればどういうことか?」

と考える訓練は、非常に強力な力となります。



この「物事の本質を見抜く力」は、

他の科目でも生きてくるので

「国語こそがすべての科目の土台」

と言われるのです。




英語の長文を読んだとき、

「文末にがあるから過去形だ」

と気づいたり、

数学の問題で「正方形」という言葉から

「面積は平方で解く」とひらめいたり。



これらはすべて国語で培われた

論理的思考力や観察力が基盤となっているのです。

この力は一朝一夕には身につきませんが、

常に意識することであらゆる場面で

「気づき」が得られるようになります。



まさに「あらゆる場面」で、です。

ワタクシ・・・職業病ゆえ?

瞬時に「気づく」ことが多く、

もはや周囲からは「不思議ちゃん」呼わばりされています💦



一般的には「不思議ちゃん」…

レベルになる必要は

全くないですが

少なくとも国語力は「生きる力」へとつながります。

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